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第59話 “超人”のルーツ!!の巻


キン肉マン レビュー】││コメントする


コメント
ヒカル│2013/5/23

 なかなか壮絶でかつ旧作の設定や今までの無量大数軍の振る舞いにも矛盾しない上、一話で完結したまとまり具合から本当にゆで先生が考えたのか、敏腕編集のおかげではないかという声が随所にあったようです(笑)。
 マーベラスについてはスカウト組、つまりデッドオアアライブの勝負感が気に入られたネプチューンマン同様の後続エリートではないでしょうか。武道の思想の根底は優秀なものの選抜にあるので現代でも気に入ったものはスカウト対象なんでしょうし、マーベラス自信も武道を堅物と言いながらその信念に共感や尊敬が見て取れましたし。


黄桜可憐│2013/5/23

神さまとかここまで大層な話になってくると、もはや一般の正義、悪魔、完璧超人ではどうにもならなくなってしまいますね。最終的に残るのは

ストロング・ザ・剣道、
ネメシス
キン肉スグル
悪魔将軍

ここいらが闘うまではずっと前座みたいな・・・
ザ・ニンジャとかサンシャインとかの戦いを盛り上げて欲しいのですけどね。

多分、牛が次に剣道と闘って惜敗、剣道と将軍が闘って共倒れ?
ネメシスとスグルが闘って・・・みたいな流れになるのかな。


│2013/5/23

身体の作りは他の超人と変わらないとのことから、桁外れの実力を持つ者が思想に同調することが完璧の資格と思われるので、時代時代で有望な超人は完璧陣営にスカウトしてるんでしょうね。
旧作の時点からロビンも優れた完璧超人の素質ありと言われ、マーベラスもラーメンマンをそんな風に評してましたし。


らい│2013/5/24

ヒカル氏の感想のとおり、本当に一話の半分程度で
よく回想をまとめたものだと思います。
過去の作者なら、もっとわかりにくい話を数ページだけとか、
次回に回すような感じでやっていたのかもと。

しかし、今回の話は矛盾は無いものの疑問符が付きます。
もしもストロング・ザ・武道=慈悲深い神だとしたら、
その伝説とやらの生き証人と言う事になりますが、
そもそも自分を「慈悲深い神」などと表現するでしょうか?
そんな厚かましい伝説を放置するとはなんか怪しげな…

そして、超人のルーツと目的を考えるなら
三属性の調停が果たされた瞬間は、むしろ当初の目的を
達成した記念すべき日。
超人による愚かな争いの終止符を打つ記念すべき時。
それをわざわざ潰したら本末転倒でしょう。

歴史は時の権力者にとって都合のいいものだけが残る。
…これは完璧さん側の歴史にだって同じことが言えるんですよね。

実はここまでの大義名分など無く、単に
「完璧な神であるために反逆し、地上に堕とされた神」による
自分の正当性を主張するための超人選別と言う可能性も
あるような気がしてきました。


イズール│2013/5/24

古代に超人達が争って世が荒廃したので神が超人達を粛清
これなんてノアの洪水伝説?
人間にもあったリセット神話が超人にもあったなんて

二代目武道の正体が神だとするなら刺客を送った
悪魔将軍は対の存在、なんて展開なのかな
二人はDBの神様とピッコロ大魔王みたいな関係だったりして

そのうち神話にゴールドマンとかの存在が絡みそうだ


さな│2013/5/24

「あのお方」の正体を悪魔将軍で無いとするのはまだ早いかも。
なぜなら(II世でサタンとか出てきたせいで曖昧にはなっていますが)悪魔将軍の正体はかつて天上の神であったゴールドマンなので武道の正体が今回の「慈悲深い神」だとしたらまさしく天上で神であった頃からの旧知の間柄ということに。


さな│2013/5/24

先のコメントを投稿したあとにゴールドマンである黄金のマスクとシルバーマンである銀のマスクが今はひとつになったのを思い出しました^^;
しかし、そこからさらに、「現在の悪魔将軍の正体は金銀のマスクでキン肉神殿にはダミーを置いて誤魔化してる説」とか、「ただならぬ状況のため金銀両マスクの意志で一時的に分離、黄金のマスクは甘い考えの正義超人では事態を解決できないと考え悪魔将軍に戻り、銀のマスクは一人で金銀マスクのふりをしている説」とか妄想が浮かんできました。
まさかキン肉マンでこんなに真剣に考察する日が来るとは思っても見ませんでした^^


ポツダムの黄色い砂塵│2013/5/24

まずは長い考察お疲れ様でした。
私もらいさんと同意見です。完璧超人の祖先は優れた知恵や力で争いをなくそうという崇高な理想を持っていたのにその末裔は力を求めて他の超人を粛清しようとしているのはおかしいと思いました。
次回かその次くらいにロビンかキン肉マンが「祖先の崇高な理想を忘れ力だけを求めて争いを招くお前たちはもはや完璧超人ではない」とでも言ってもらいたいです。無論ラーメンマンでもいいですが。


美昂│2013/5/25

ロビン勝ってほしい。。


まさやん│2013/5/26

ネメシスが、
「太古の昔に神に選ばれ・・それが我ら完璧超人という類稀なる存在なのだー!」
ってなことを熱く語っていましたが、そのワリにはほとんどのメンバーが正義・悪魔連合軍に負けてしまって、そんなに言うほどの実力差は感じませんよね。
ってか、負けてる時点で正義超人・悪魔超人より実力が下な訳ですから、ネメシスの主張と矛盾が出てきます。そこにヒントがあるのかも?と思いました。

他の方の意見と被りますが、実はその選別されて生き残った完璧超人の中から、脱退した者達がいて、それが正義・悪魔超人の先祖となったのでは?と考えています。

だからそんなに力の差がないのではないでしょうか?


らい│2013/5/27

>>まさやんさん

その説の他、例の光線を回避できた存在もいるかもしれませんね。
ブロッケン一族の様に、超人から人間への体質変化を果たせるもの、
超人として認められる前の超人予備軍がいる例もありますし。

またどんなものにも例外と言うものはありそうな気が。
ラーメンマンが短時間なら光線に耐えられたように、
光線に対する耐性や、反射できる超人もいるのかもしれません。
(キン肉族も、フェイスフラッシュなどの奇跡の力があるいは…)

その他超人墓場が既に存在していたのなら、光線照射中に
墓場にいれば救われたかもしれません。
そして悪魔超人の長?のような強大な力を持った存在が
神の把握する世界の外に自分の信奉者を逃した可能性も…
(なにしろゆで世界の悪魔は、ある意味神とタメを張り、
時に神を篭絡する存在でもあるそうですから…
あとアシュラマンのいた魔界には光線が届かなかったかも?)

---

いずれにしても、その自称「慈悲深い神」にとって見れば
まさやんさんの言う「脱落者」や、自分の眼鏡に適わなかった
超人が多数派を占め、世界を守る存在となることが許せないと。

…この考察が正しいとすると、やはり「慈悲深い神」にとっては
当初の目的である、超人による宇宙の平和よりも
自分の完璧さを証明する方が重要視されているようですね。
力の差や、実力は関係ない。
ただ、自分の信じた道で鍛えられた超人たち以外は認めないと…
だとすると、既に彼はいわゆる「神」ではないのかもしれません。


こー│2013/5/27

はるか昔に選別した超人だけを
「完璧」
とか
「救いのある」
と判断して救出したのはわかりますが、それから、どれくらい年月が経ったのか・・・。

進化とか、進歩、変革など、そういうのを認められない連中が
「完璧」
なんですかね、本当に?

ゲームでいうなら、ファミコン全盛期の頃に、お気に入りのソフトやハードを選んで、その後30年近くなっても、
「ファミコン以外は下等なカスハードだー!」
って言ってるようなもの?(苦笑)

だいたい選民思想なんてブチあげた政府や国家はもれなく崩壊してますよね。
ナチス政権のドイツとか、市民革命起こったフランスとか・・・。


ところで、この試合でロビンが負けたらどうなるんでしょ?
これまで敗者には死を、というスタンスの完璧軍。
まさか、KOしたロビンをウォーズの眼前で殺害?
(ロビンの亡骸とか見せられたら、ウォーズが激怒しそうですが)

武道などの完璧軍、とどのつまりは
「完璧超人以外の天下なんて絶対認めねえ!」
っていうオチだったらガッカリですね。


ネメシスはおそらくスグルと戦うことになるんでしょうが、その時に正義超人となったフェニックスとスグルのタッグ、
なんていうシチュエーションないですかね?w
(ピッコロと孫悟空のタッグのように)
へたすりゃマシンガンズよりも強いかもw


らい│2013/5/27

相手の死によって幕とするのは悪魔超人かも?

完璧超人のネプと武道はマスク狩り成立で戦いを終えていますし、
完璧無量大数軍も、命を奪うことへの執着は無い様に思えます。
止めとして必殺技を繰り出してはいますが、ジャック=チー以外は
戦闘不能とみなした状態で戦いをやめているような…
(そのジャック=チーも、BHが戦闘能力を失い、既に決まった
勝負に反則技で足掻くのを見て、温情で自害を薦めてますし)

どちらかと言うと、「敗北は死」という掟が無いから弱い。と
負けてなお生き延びる下等超人を笑うスタンスなのかな…と。


まさやん│2013/5/28

>>らいさん

ご意見ありがとうございます。

その他にも考えられる説を読ませていただき、
「なるほど!!」
と思いました。

確かに、そのどれもがあり得ると、私も思います。

ただいずれにせよ、かつて「慈悲深い神」だった超人は、どうやら自らのアイデンテティの証明の為に戦っているような感じですね。

こーさんも仰っているように、それが本当に「完璧」な存在といえるのか?

かつて自らを神だとは認められなくなって、それゆえに地上におりて超人となり、いつか仲間の神々にも自分にも「完璧」であることを証明して見せたいと語った「慈悲深い神」は、いつしか証明するための手段であったはずの「完璧」さの追求自体が目的となってしまったのでしょうか?


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