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第13話 必殺技と諸刃のパワー!!



キン肉マン レビュー】│コメント:9


今週のキン肉マンです~

ターボメンをパロスペシャルに極めたステカセキング。
しかし、ターボメンが謎の発光をします。

ターボメンの体は、相手の攻撃を受けるとそのパワーを蓄えることが出来るらしいのです。
今までステカセがさんざん攻撃したパワーは全てターボメンに蓄えられたわけで。
なんか、ネプチューンマンのマスクみたいですねぇ。
インチキくさい。

そして、パロスペシャルのパワーも吸収し、そのパワーを全てステカセに送ります。
そうすると、ステカセがパワーに溢れてムキムキに。
腕がムキムキのステカセはなんかすごいイヤだ。

一見、相手が強くなるだけの意味不明の技ですが、なんとパロスペシャルをかけているステカセの腕と脚がもげるという異常事態。
必殺技は、受ける方も多大なダメージですが、かけるほうもなんらかのダメージがあるもの。
パワー過剰になったステカセは、技を撃つときのダメージが増幅して、ターボメンの腕をもぐ前に自分の腕がもげてしまったのです。

…なんか納得いくようないかないような(;´Д`)
ステカセの腕がもげるのはわかるけど、同時くらいにターボメンの腕ももげそうな気もするけど、でも自分の方の付加が先に来て自爆するのがやっぱ先か…

ともかく、片足でも立ち上がるというファイティングスピリッツを見せるステカセに観衆も声援を送ります。
今度はスクリュードライバーに行きますが、パワー過剰で腕が回りすぎてねじれていきます。
そして、しまいには捻じ切れる惨状…

そして、カセットテープも落ちてしまい、ターボメンにボディをズタズタにされてしまいます。

自分の弱さがわかったら自害しろというターボメンですが、「あのお方の命を受けてリングへ上がったからには、悪魔超人としてただでは死なない」といって立ち上がるステカセ。
なんか、もはや正義超人みたい。

そんなステカセを蹴り上げて、落下技でキャンバスに叩きつけようとするターボメン。
とどめをする前に、なぜウォーズマンの技に固執したのか聞きます。
そりゃそーですよね、素直にフェニックスとか悪魔将軍になればいいのに。

「ケケ、変な勘ぐりはやめてもらおう…
 オレたち悪魔超人は正義超人の助太刀に来たんじゃねぇ。
 あくまでウォーズマンの技でお前を殺れるとオレが踏んだからだ…」

カンチガイしないでよね!
べ、別に正義超人を助けに来たわけじゃないんだからね!
…というかんじ?(;´Д`)

ウォーズマンに変身することで、もし負けたとしても、後から来てターボメンに挑むウォーズマンが有利にすすめるようにしたのかしら…
それとも単純にウォーズマンに華をもたせてあげようとしたのか。
ターボメンはウォーズマンと闘う気だったから、やっぱり敢えてウォーズマンで倒してこそ美しいということか。
…どういうことなのかしら。

「それだけ聞けば結構!」

そんな事情を知ってか知らずか、ターボメンはその後落下技「完遂刺し」でステカセの頭をキャンバスに叩きつけます。

「ケケ…」

笑い声をあげながら破壊されるステカセ。
任務・完遂(ミッションコンプリート)!!

うわああ、ステカセエエエエ・゚・(つД`)・゚・
ここまで、たくさん盛り上げてくれてありがとう!
君の決して勇姿は忘れない!(敬礼

感想とか

なんかターボメンの能力がびみょーに納得いかない(;´Д`)
実にいんちき臭い。
とはいえ、こーでもしないとステカセ最強すぎて無双すぎそうな気もするし、それもどうかと思うわけで。
ステカセにとっては相性が悪い相手で残念ですが、存分に楽しませてもらいました。
本音をいえば相打ちくらいになって欲しかったけど、それと同時に、完璧側も貫禄みせてくれなきゃ困るとも思いますしねぇ。

落ち着くとこに落ち着いたかな、という感想。

まぁこのインチキ臭い能力に、多分闘うであろうウォーズマンがどう立ち向かうのか。
ステカセのウォーズマン変身がどう生きてくるのか。
ターボメンは蓄積した能力を自分で使うことは出来て、それが奥の手ではないのか。
とか、なかなか楽しみではあります。
ほんと、この能力どう対処したものやら…

しかし、相変わらずテンポいいですねぇ。
ステカセの活躍をもちっと見たかった気もしますが、「もうちょっと見たかった」くらいのほうがいいかなとも思います。

ちなみにウォーズマンのテープは7年前のビッグファイト編のままだったらしいです。
あの時のウォーズマンはとっても強かったので、録り直ししなかったのは大正解だと思ったり…

あと、地味にスプリングマンの株が落ちてます(;´Д`)
試合中にダメ発言する役割にされてしまってる…
出来ればバランスとって、次は賢い発言をしていただきたく…


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