めたもるゆきにゃー☆

第604回 燃え上がる闘いの炎!!の巻



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:4


遅くなってすいません、今週の二世ですー
昨日1日中ゲームしてたせいで、今日はいまいち体調がよくないです…
自業自得としかいいようがないです。
アフォすぎる…

こう考えると、ネトゲ廃人の人ってタフですねぇ(;´Д`)

あらすじ

「正義超人として仲間といられるこの瞬間が好きだから、時間を戻すなんてもったいねぇ」と立ち上がるケビン。
ジェイドとスカーはうれしそう。

で、スグルはマンタに「もし時間超人のような能力があれば、体力万全な状態に戻したいか?」と質問。
マンタは「もどいてパンク寸前の心臓がよくならそうしたいぜ。だけど正義超人ってのは、痛みがあるからこそ、立ち上がってくる努力をするんじゃねえかぁ~」と言って立ち上がります。

このシーン、なんかマンタのセリフ回しおかしいような…
「○○だぜ」「○○じゃねえかぁ」とか言うようなキャラじゃないですよね。
「○○だよ」っていう喋り方だったのに、なんでいきなり…

こうして立ち上がった状態を見てフードマンは「よく時間を操ることの虚しさに気付いたな。さすがは伝説超人の息子たち!」とかなんとか。

時間超人が時間を戻せるのが哀れといったのは、ただこれだけのことだったらしい。

でもこれって、火事場のクソ力という名の主人公補正をもってる二人だから言えるだけのことで…
時間戻せりゃ死にかけの人も回復させられるわけで。
アリサさんなんか一瞬で回復で、ケビンも速攻復活だったわけで。
なんか釈然しないわけです。

まぁ、時間を好きに出来るようになったとおもいきや、時間に翻弄されてただけっていう話はよくありますんで、そういうのを描きたかったんでしょうかねぇ…

しかしまぁ、ぶっちゃけた話、作品内で時間を自由に操ってるつもりだった、ゆで本人が一番哀れな存在ですよね。
作中の自由にあやつって、過去にタイムスリップさせたつもりが、キャラの性格違いすぎてガッカリの連続で大失敗だったわけで。

そういう意味では、この作品は、時間を自由に操る虚しさを、とてもうまく表現できていますが(;´Д`)
…ああでも、こんな不評のシリーズでも結果としては売上はよかっただろうからなぁ、と考えると複雑だ…

ええと、話を戻しまして。

こっからサンダーとライトニングの出会い回想。
ふたりとも天涯孤独状態になって、ツノのせいで暴れたいという衝動が止まらなくなってるようで。
ライトニングの提案で夢のタッグ編当時にタイムスリップしようぜぇということで意気投合。

「正義・友情・家族愛なんて虚構に過ぎぬ、俺たちの間に友情なんてものは微塵もなく、本能にしたがって突き進むのみ~!」

その割には、えらく仲よかったし、お互いがダメージうけると、おもいっきり心配してたけどな(;´Д`)
しかし、こいつらは実は長年のタッグコンビではなかったようです。
まぁでも、準備を欠かさない二人だから、過去に行くと決めた時点で、二人で長いことコンビプレイを磨いてたのかもしれませんが。

ともかく回想おわり。
サンダーは「非科学的だけど、やっぱ火事場のクソ力ってあるんじゃね?」と焦りまくり。
神様が作ったパワーガンのことも思いだしてあげてください(´・ω・`)

でまぁ、マンタとケビンは立ち上がってるのはいいものの、結局たいして動けず、またボコボコ。
でも、また立ち上がる。

とうとう時間超人側は、フィニッシュホールドを使うことに。
二人まとめて死時計の体勢に入って次回。

感想とか

話がすすまないよぅとか思ってましたけど、感想書くと意外と長引きましたねぇ。
結局、時間超人が体力全快できるデメリットはとくになかったようです。
別に哀れな存在でもなんでもないというか、火事場のクソ力が無い人にとっては重要な能力では…
これじゃ、時間操ってネプおじさんを生き返らせたカオスの立場ないし(;´Д`)

まぁそろそろ決着も近そうですね。
たぶん次回はまるまる1回ひっぱって、死時計を回避したところでおわりではないでしょーか。


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