マッスルスパークの特訓、決勝戦の入場シーンなどで見苦しいほどの引き伸ばし、それなのに、あまりにあっさりすぎるエピローグでしたね。
この急すぎる展開と、ご愛願ありがとうございましたの煽り文は、打ち切りかと思わせるぐらいインパクトがあったようです。
万太郎が投げた球根で傷ついた超人たちが蘇っていくシーンですが、
「ジェロニモさんのお腹が~」
というシーンは呆れましたね。腹に穴が開いてるのはブロッケンジュニアだったはず。恐るべきタイムパラドックスとでも言えば良いのでしょうか?
とにかく、これだけ長引かせといて、エピローグは初代の王位争奪編以上の薄い内容でしたね。あと何週か取っても29巻オーバーしないと思うのだが・・・
本当に二世に登場する連中は毎回最後は万太郎頼みのくせにそのシリーズが解決したら必ず邪険に扱いますよね。自分たちは殆ど活躍してないくせにね。
例えばタイムスリップ班のリーダー気取ってた割には万太郎への変な対抗意識からタッグ結成を拒否してタッグ戦には一番向いてないロビンと組んでしまったが為に失敗したキッド
コンプリート・バルブの存在を知って欲に目がくらみアホなことやりまくってたスカー
ケビンの看護役として同行した筈なのに簡単に持ち場を離れてケビンのクリアベットを時間超人に奪われたジャクリーンしかもそれを全部イケメンのせいにするクズ女!!
「荷物持ちでもなんでもするから連れて行って」なんて言ってた割には結局ただの観光客状態だった凛子。
これで現代に戻って今回の功労者の表彰式なんてなったら万太郎はついで扱いで決勝戦しか戦ってないケビンがメインで表彰されるんだろうなぁ…。
おそらく来週の読み切りで歴史改変の辻褄あわせするんじゃないかなと予想してます。
まぁゆでのことだから、歴史改変の件は放置して
間隙の救世主の話描く可能性のほうが高いですけどね・・・
そしてイケメンは、
救世主の仕事を終えたカオスがネプの時みたく未来に帰して、
そのせいでカオスが死んで21世紀では生存していないという伏線のため、あえて置いてけぼりとか。
まぁゆでのことだからただの描き忘れの可能性のほうが高いですけどね・・・
多分コイツらの中じゃ万太郎よりもケビンの方が評価高いんだろうな。事あるごとに超人オリンピックの結果持ち出すからね。ケビンは優勝、マンタは準優勝って。勝負は時の運なんだから次戦ったら万太郎が勝つかも知れないのにね。
最後に来て「二人はいいものだ」のうたい文句を推してるのが妙に違和感がありました。
名言には違いないんでしょうが、タッグ編のまとめに体よく利用された感じです。
それはともかく打ち切り漫画の最終回を見ているようでしたね。
せっかくだから、
字・アルファベット達も生き返らせてやればいいのに・・・
せっかくだから、
字・アルファベット達も生き返らせてやればいいのに・・・
引き伸ばしすぎでしたね…。
まるで球根はドラゴンボールか世界樹の葉みたいな
アイテムですね。
21世紀ミートのメガネの力で未来の事を知ってしまった20世紀ミートはそのままなのでしょうかね?
また、スグルたちが王位継承戦以前にマンモスマンの存在を知ってしまったなど、初代の歴史が散々狂わされてしまったのですが。
ドラゴンボールのセル編のように、全く影響無しってのが一番いい処理だと思いますね。
現に、薬で悟空の病気を治しても、トランクスのいる時代には何の変化もなかったし。
いくつもの過去や未来があるという事にすれば、全ての不都合を解決出来そう。
長かったですね。
球根のかけらはまるでドラゴンボールみたいな
アイテムですね…。
まあ「タイムマシンを再起動させるためにサンダーを生かして改心させる必要があった」
っていう伏線には素直に感心したいと思います。
なんだかんだでゆではこういうところは最初から構想してそうなんで・・・。ですよねきっと。