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ウォーズマンが着ぐるみかぶって出てきた理由の考察



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:7


今週の二世は休載みたいなんで、レビューサイトとしては特別編として、どーでもいい考察でもしていこうとおもいます。
ウォーズマンが着ぐるみかぶってマンモスマンと一緒にヘルズベアーズとして出てきた理由の考察です。

結論から書きます。
ウォーズマンはマンモスマンのことが嫌いだったので、クマの着ぐるみでかわいくして、気を紛らわせた。

何を馬鹿なこといってるんだといわれそうですが、様々な裏付けがあるんで、まぁ聞いてください。

☆マンモスマンのことが嫌いな件

これは掲示板で出てきた意見なんですけども。
そもそも、ウォーズマンがマンモスマンと仲良くしてる事自体がおかしいのです。
だって、闇討ちされてウギャアキン肉マーン!!ですよ。
どう見てもトラウマですよ、これは。

トラウマといえば、この世界でのトラウマの異常なしつこさ。
ラーメンマンは、ついこないだ金網からたすけてくれたウォーズマンに対して、ヘルズベアーズ戦でトラウマ発動で血がダラダラ。
30年近くたったのに、クロエがとおっただけで傷跡がでてくる。

ブロッケンJrなんか、ラーメンマンに対して師事するようなかんじだったのに、コンクリートデスマッチはやっぱりトラウマとか。

ほかにも、伝説破壊鐘でトラウマよびおこして無力化とか、もうね。
お前ら、そろいもそろってトラウマ激しすぎ、精神力弱すぎだと。

そんな状況なのに、ウォーズマンがウギャアのトラウマが皆無とかありえないです。
だって、見てる方のトラウマ感が半端なかったですもん、あれ。
なので、強さにひかれてマンモスマンをパートナーにしてみたのはいいけど、やっぱりこいつ見てるとイライラしてくるとかウォーズマンは思ったに違いないです。

じゃなけりゃ、パートナー瀕死にさせても見向きもせずにセイウチン更生とかしません。
あげく、パートナーを蹴り飛ばしてリング外にやって、セイウチンにパロ・スペシャルとか。
どう見ても憎しみがこもってます。
下手したら、やっぱりこいつも始末するくらいの気持ちがあったかもしれません。

クマのときは仲が良かったのに、中身が出た途端にアレだったのは、ウォーズマンがマンモスマンを見て昔のトラウマを思い出してイライラしたから、でしょう。

こうなると、なんでよりによってクマなのか、です。

☆クマの着ぐるみをえらんだわけ

あんだけパートナーを邪険な扱いしてたんです、ウォーズマンはマンモスマンのことがよっぽど嫌いだったに違いないです。
それを緩和させるとなると、オーバーボディを着せて中身を気にならなくすることでしょう。
中身を気にならなくするくらいだから、もうほんとに思い切った変革が必要でして。
そこで、かわいいぬいぐるみでも着せて気を紛らわせようと。

で、なんでよりによってクマかといえば、理由はチーム・コースマスの二人をみればわかりますよね。
ソ連の超人は、クマのミーシャが大好き。
クマのミーシャが大好きなウォーズマンは、「そうだ、大好きなクマのぬいぐるみ着せりゃいいんじゃね?」とひらめいたのでしょう。
というわけで、まだ目覚めたばっかのマンモスマンにぬいぐるみを着せる作戦に。

でも、こうなっちゃうと、ウォーズマンとぬいぐるみのコンビになっちゃう。
それは変だし、ちょっと気恥ずかしい。
じゃあ、自分も着ぐるみかぶって、ぬいぐるみコンビになっちゃえという発想。
さすがはファイティングコンピュータ、考えることが突飛すぎです。
ちなみに、ぬいぐるみからかっこよく出てくるのは「かっこいいし、パートナーが謎でミステリアス」というイメージなんで、ありだったんでしょう。
だって、見てる側はかっこいいとおもいましたもん。

で、ぬいぐるみを着たんだから、言動もそれっぽくしなきゃいけない。
よーし、クマとしての特訓だ!
マンモスマン、お前はクマになるのだ!
そしてオレもクマになる!

王位編でウォーズマンは言ってました。
その場その場での判斷は機械超人がまさっているけど、試合全体の流れを通じての判斷は生身の超人にはかなわない。
今書いたような理論は、その場の発想としては、それほどおかしいわけではありません。
…おかしくないんだってば!

その場その場はおかしくなくても、全体の流れ…マンモスマンが嫌だから着ぐるみ着せて、自分も着ぐるみかぶって出場とか、生身の人間では考えないほどおかしな判斷です、狂ってます。
その場その場の計算でこうなったけど、全体としての流れを把握出来ていないので、自分がとってもおかしなことをしているという判斷が出来ないのです。

しかも、マンモスマンにはクマのときの指導ばっかしてたもんだから、いざマンモスマンに戻ったときにほとんど白紙の状態。
これも、ペース配分考えずに30分で終了してしまう計画性の無さという、ダメな特徴と合致します。
いわば、クマのあいだが30分で、マンモスマンになってからオーバーヒート状態だったんですよ。
マンモスマンが強すぎたから成立していただけで。

また、クマの時は、「そのまま普通のかわいいクマだと舐められるから、相手を恐怖させる残虐なクマ」というプログラムでやってたんだと思います。
なので、1回戦はそのままだったんで、ウォーズマンの時も残虐だった。
2回戦で、ウォーズマンにもどったときは、「ウォーズマンになっちゃったし、普段の友情で」とインプットしたんで、ファイトスタイルが急にかわっちゃったと。

結果として、全体の流れとしてはわけのわからん流れになっちゃいました、と。

そもそも、ゆで自身がウォーズマンと同じですよね。
その場その場の判斷だけで、全体の流れや、これやっちゃったら先がどうなるんだろうという予測が出来ていない。
おかげでわけのわからん物語が完成しちゃってる。
まったく、困った話です。

でも、それよりも困ったのは、ゆでの何も考えてない設定を、無理やりこじつけようとしてしまう自分の愚かさです。
ゆでに調教されてるようで嫌だorz
最近のひどい展開みてると、こんなマンガ相手に何考察してんの、と思えてしまう。

以上、自分なりの「ヘルズベアーズ」に関する考察でした。
なんかもっと納得いく考察を考えた方、教えてくださいませ(;´Д`)


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