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第40話 超人拳法の“真理”!! の巻



キン肉マン レビュー】│コメント:6


久々に月曜にアップできました。
今週のキン肉マンです~

あらすじ

マーベラスのストレッチ技にとらえられ、背骨が軋むラーメンマン。
マーベラスの両肩の龍にかまれている腕を強引に引き抜こうとします。
そんなときに、ラーメンマンに対し、超人拳法伝承者と完璧超人の志が同じだといい、正義や友情など不確かなもののために戦うことに虚しさはないのかと問い詰めます。

精神攻撃を受けるも、ラーメンマンは、両肩の龍から無理やり腕をひきぬいて、うまくキャメルクラッチの体勢に。
とうとう本性を現したなとマーベラスがいった瞬間、キャメルクラッチを外し、スリーパーホールドに。
マーベラスは、鬼のラーメンマンに戻ったかと思ったらコレかと不快感を感じつつ、脱出。
でも、ラーメンマンが本気でキャメルクラッチしてたら、マーベラスはかなり危なかったよね…
…と思ったけど、両肩の龍で攻撃して脱出できそうだ…
スリーパーホールドも、結局は両肩の龍で脱出してたし。

そして一進一退の攻防。
というか、合わせ鏡のような同じような攻撃を続ける二人。
この様子にラーメンマンがまさかと思ったら、そのまさか。

なんとマーベラスも超人拳法伝承者だったのです。
ゲーッ、衝撃の事実!!
…と、読者はわかりきってましたが(;´Д`)

ちなみに、マーベラスの額にはなんと「龍」の文字が。
どうも、同門じゃなかったようです。
マーベラスの素顔は別にスキンヘッドではなく、むしろロン毛。
しかも、なぜか目の上に今と同じようなT字に似た変な飾りもついてたり、両肩の龍を使う戦い方は超人拳法伝承者のときに身につけたもののようで。

で、マーベラスいわく、ラーメンマンは正義超人という安穏な道に逃げたとのこと。
負けを許される道は安穏という理屈ですけど、まぁそりゃ負けたら即死亡の完璧超人に比べたら安穏ですよね…
むしろ完璧超人が意味不明な修羅の道というか。

で、必殺技の「完昇・双竜同体飛燕」で強烈な回転を加えてラーメンマンを壁に叩きつけます。
…あーあ、先に必殺技出しちゃった、マーベラスさん終了のお知らせ('A`)

壁にめり込んで動かないラーメンマンに、「なぜキャメルクラッチで一気に勝負をかけなかった? クラッシュマンの自害をみて迷いが生じたのか?」と声をかけます。
それに対してラーメンマン「迷いなどという若さはとうにすてた、正義超人としての誇りがあるからこそ、あそこはスリーパーに切り替えたのだ」と切り返して終了。

なんか、ラーメンマン、結構元気そうです。
マーベラスの必殺技、あんまり効いてません(;´Д`)
この感じだと、次回で決着しそうですねー

感想とか

同門対決で兄弟子という因縁でラーメンマンに迷いが生じるとか、そういうのかと思ったら、全然そんなことありませんでした。
超人伝承者という同じカテゴリだけど、別に顔見知りとかではなかったり、必殺技もぜんぜん違った模様。
しかも、マーベラスは最強の必殺技らしきものを早々に使っちゃったんで、あっさり決着しそうですね。

ええと、注目すべきとことしては、マーベラスの修行シーンで、龍の焼印がつくシーンが、闘将ラーメンマンの額に中の焼印がつくシーンと同じこと。
ラーメンマンの額の文字は、闘将ラーメンマンと同じ経緯でついた模様です。
というか、闘将は完全にパラレルワールドだったはずですけど、なんか微妙に混じってきてますね…

あとは、ラーメンマンの道着の下は例の肩当だったのも印象的。

煽りには「ラーメンマンの新技が炸裂」とあるんで、楽しみにしておきましょう~
これで新技とか何もなかったら悲しいなぁ…


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