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第34話 決戦の階段ピラミッド!!の巻



キン肉マン レビュー】│コメント:9


今週のキン肉マンです~
相変わらず遅れ気味ですいません(;´Д`)
どうせ書くならさっさと書けばいいのに、と思う(笑

あらすじ

鳥取砂丘のピラミッドが出現して、セカンドステージの準備完了。
ネメシスたちは、自分たちのアイテムを投げて合体させ、マシンガンを作ってそこから飛んでいって階段ピラミッドリングへ。

ちなみに、グリムリパーがえらくご丁寧に案内してくれてます。

「戦いは5時間後、人間たちは鳥取砂丘に集まりなさい!
 観客席はたっぷりと用意してありますよー!」

えらく手際が良いなぁとか、たっぷり用意してくれてるんだぁとか(;´Д`)
まぁ、正義超人軍を負かすのを見せるために来てるから、見に来てくれなきゃ困るもんなぁ…

で、悪魔超人軍はというと。
ブラックホールが「さあ、急ごう!}と、自分の顔の穴にバネさんとバッファローマンを入らせて、ロケーションムーブという瞬間移動技で移動。
なにこの人、便利すぎる…
そして、やたらとやる気満々すぎる。
この対抗戦で一番いきいきしてるのはブラックホールの気がする。

で、正義超人軍は、どうしても戦いたいというスグルとテリーを「こんな状況だから、ユウジョウが発揮される時だろ」「ここはオレたちにドーンと任せろや」と説得。
スグルとテリーは、せめて戦いぶりだけは見させてくれということなので、鳥取砂丘までつれていくことに。

ブロ「キン肉マン、つかまれ!」
肉「ええ!?私はラーメンマンに頼んだんだぞ!」

いつ頼んだ。
頼んでるコマが全くないのに、なぜかラーメンマンに頼んでることにしているスグル。
ブロッケンは荒っぽいから海に落とされると文句を言いつつ、ブロッケンにつかまって、一同は飛んでいくのでした。
…超人の飛行能力って残ってたのね…

さて鳥取砂丘。

完璧無量大数軍が待ち受けています。

1階 マーベラス
2階 クラッシュマン
3階 ジャック・チー
4階 グリムリパー
5階 ターボメン
6階 ネメシス
7階 ポーラマン

…最上階がネメシスじゃないのが意外…
とりあえず、この順番で戦いがはじまるとしたら、それが勝敗予想にもつながるわけですけど…うーん、さっぱりワカラン(;´Д`)

で、正義超人が鳥取砂丘に到着。
スグルは濡れてるんで、きっちり海に落とされたらしい。
東京ドームと鳥取砂丘の間に海はないんで、琵琶湖におとされたっぽい?

ちなみに、この鳥取砂丘はトーナメントマウンテンと同じで、7つの入口から入ると迷路があって7つの出口につながってる構成。
お互い7対7でちょうどいいという完璧超人に対し、悪魔超人は一緒にされてることを怒ります。
ですが、ロビンが説得。

バネさん「いっておくが、たまたまこうなっただけで慣れ合うつもりはない。
 特にそこのラーメンマンには一度殺されてるんだから、まっさきに殺してやりたいくらいだ」」
ラーメン「あの頃のわたしは若かった…この戦いが終わったら、再び納得行く対戦がしたいのはわたしも同じ」
ロビン「うむ、それをいうなら、わたしだってアトランティスには手痛い目にあってるのでおあいこだ!
 しかし、あやつの先の戦いは実にあっぱれだった。
 わたしも機会があれば純粋にヤツと再戦したいと思ったほどだ」

なんだかとってもいい空気で、バネさんもブラックホールもまんざらでもないかんじ。
…というところで、バネさんツンデレ発動。

バネ「ケッ…と…とにかく、お前らを相手にするのは後回しだから、そこだけは勘違いするな!」

めちゃくちゃわかりやすいツンデレっぷり。
あせってる、焦ってる。

ブロ「ああ、おまえらもな!」
BH「カカカー、そろそろ行くぞ!」
牛「必ず後で闘おうぜ、正義超人ども!」

バッファローマンにいたっては、もう「必ずあとで闘おう」とかいいだして、裏切ったどころか、お前ら仲よすぎだろ状態。

ブロ「よし行こうぜ!あいつらだけにいい格好させてたまるか!」
ロビン「フフ、前にも同じように集まって、こんなセリフをいったことがあったな。
 もっとも、あの時の相手は、今かけて行ったあやつらだっがな!」

とっても熱くて良いシーンで、ウルフマンなんか最初はいなかったんやというかんじで次回に続きます。
…バネさんに殺されたウルフマンの無視っぷりはひどいなぁ(;´Д`)

ちなみに、ここでもブラックホールはやたらとはしゃいでます。
ノリノリすぎるぞ、この人。

感想とか

うわーん、また対戦決まらなかったよー!(;´Д`)

でもまぁ、最後の悪魔と正義の会話のシーンはとても良いシーンでした。
ぶっちゃけ、読んでる時は「テンポよくしてくれー」というかんじだったんですけど、こうやって落ち着いてレビューを書いてると「良いシーンだなぁ」と思えてきたり。
なんか、読む方もテンポ求めて焦っちゃってるのかなぁ…
最後のシーンが良かったのは別として、これらないなぁってシーンもあったのは確かですけどね。

ともかく、バネさんとラーメンマンのからみとか、ロビンのアトランティスに対する言及があったのがよかったですね。
とくにロビンのアトランティスへの「あっぱれな戦いだった」という言葉は、まさに読者が感じていることでしたですよね。

まぁちょっとペースダウンしてきたみたいで、それはもう仕方なさそうなんで、焦らずのんびり楽しみますか。
変に早すぎてミスターカーメン戦みたいなのやられても困りますしね(;´Д`)


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