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北斗の拳を読破した感想



アニメ漫画いろいろ】│コメント:7


最近になって、北斗の拳を全巻読破しました~
実は今まで読んだことがなく、読もう読もうと思いつつ数年がたっていたので、やーっと読めたかんじです。

というわけで、せっかくだから感想を~

好きなキャラ

一番好きなキャラはレイです~
南斗水鳥拳は美しいですよね(*´▽`)
ユダ戦の、レイが白髪になってからの流れは自分の中でめちゃくちゃ盛り上がりました~
しかし、無粋ですけど、最初に出てきた時とキャラが違いすぎです(笑
まぁ、妹探して復讐心にあふれて自暴自棄になってたから仕方ないんでしょうけどね…

次に好きなのはシャチ。
どうも、主人公サイドで活躍する仲間キャラにひかれるようです。
修羅の国編は評判あんまりよくないですけど、個人的にはとても楽しめました~
まぁ、北斗宗家の設定とかはこじつけ感ありまくりで蛇足に感じましたが(;´Д`)

というか、後半はラオウ・トキ・ケンシロウの三兄弟扱いで、ジャギの立場って完全に無視されてましたよね(;´Д`)
ほとんどの主要キャラは、さんざん悪逆非道を働いても、死ぬときは救われるのに、ジャギだけはほんとにただの外道で終了したし…
ジャギって一体…

色々思ったこと

◇ハート様、ちょい役すぎ!
やたらと有名なハート様、さぞかし活躍するのだろうと思ったら、えらくあっさり退場でびっくりしました(;´Д`)
まさか、あんな序盤で、あんなあっけなくやられるとは…
それなのにユダやシュウよりもゲームで出演できてるのって一体…

◇トキと思ったらアミバでしたの流れが強引すぎる(;´Д`)
背中の傷でやっぱりトキ確定とかいうエピソードを入れた上に、実は偽物でアミバでしたとか。
ミスリードすぎる(;´Д`)
アミバはわざと背中を見られるために、背中に大怪我をおったとでもいうのだろうか…

◇トキがどう見ても健康体
どこが病人なのかと(笑

◇「お前はもう死んでいる」と意外と言わない…
アニメの方だと定番の決め台詞だったんでしょうね…
原作だと北斗百裂拳って意外と使ってないし、「お前はもう死んでいる」もあんまりいってないですよねぇ…

◇リンが天帝と双子でしたというのが無理やりすぎる
主要キャラに無理やり役どころをつけてる感が(;´Д`)
まぁこーいうツッコミは無粋なんでしょうね…

◇修羅の国の修羅のデフレっぷりがひどい
一般の修羅の中では、一番最初に出てきたやつが一番強くて、あとはろくなのいなかったという(;´Д`)
「やつは我らの中で最弱…」とかいいながら、実は一番苦戦したみたいなオチですね。

◇ネットで見かけたセリフやネタ元を色々見れてうれしかったり
「汚物は消毒だ~」
「てめえらの血は何色だ」
「死兆星」
「兄より優れた弟などいねえ」
「オレの名前を言ってみろ」
「我が生涯に一片の悔い無し」

このへんを見たときは、読んでて「これがあの有名な…!」という気分になりました(笑「我が生涯に一片の悔い無し」については、ラオウがこのセリフで死ぬのは知ってたけど、どういうふうに死ぬのかは知らなかったですからねぇ…

「てめえらの血は何色だ」と「兄より優れた弟などいねえ」については、元ネタが北斗の拳というのを知らなかったんで、「このセリフは北斗の拳だったのかー!」という衝撃でした。


とかまぁこんなかんじで。
さすがにツッコミどころの多いマンガですね~
たいへん楽しめましたヽ(´▽`)ノ

今度でる新作の「真・北斗無双」がやりたいなーとか思ったのでした。


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