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第550回 “新星・ヘル・イクスパンションズ”崩壊!!



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:5


遅れてすいません、今週の二世です-
ちなみに、病気でダウンしてたせいで、今週のプレイボーイ、読めていません。
なので、レビューサイトをいくつか見て内容把握してのレビューになります。

まぁでも、こんなマンガだし、必死になる必要ないし、たまにはこんなんでもいいよね!
最近の展開じゃ、本編読むよりレビューサイト読んでる方がいい気がしたりもするわけだし。

☆あらすじ

ネプさんダウンで、マンモスマン裏切りやがった、この畜生めぇーというところですが、マンモスマンの畜生脳の言い分は違ったわけで。

「先に裏切ったのはネプチューンマンだ」

やっぱ知性の欠片もないだろ、こいつ。
お前だってネプを思いっきり助けてたわけで。
まぁ、最初に助けてたときは「これは救出じゃねええ」とか、ものっすごい言い訳してたけど。
でも、手を貸したときとか、普通に貸してたしなぁ…

まぁでも、別の視線で見れば、100の強さといいつつボコボコにされてたネプは確かに期待を著しく裏切っていたといえるんだけども。
いやむしろ、読者の大半は、そのときにマンモスマンが裏切ると思ったんだけど。
その辺はOKな畜生脳はほんとによくワカラン。

で、ネプおじさんは自分の過ちを懺悔。
親子とかイラネと思ってたけど、スグルたちをみて羨ましくなったとか、マンモスマンをわが子のように感じていたのかもしれんとか。
自ら誓いをやぶってしまったとか。
マンモスマンが誓いを破ってることにはこれっぽっちも触れないのは話の都合なんですかねぇ…

しかしまぁ、こうして考えると、たしかにネプおじさんは完璧超人の首領の器じゃなかったといえます。
ネプキングなんか、その辺ぬかりなかったです。

「いかなる場合でも武器をつかわないのではなかったのかぁああああ!?」
「完璧超人でも、時と場合によっては武器を使うこともあるわい」

もう、掟とかなんとかいわれても「時と場合によっては」という超都合のいい理屈でしれっと返してしまう図太さ。
なんというか、己こそ掟というか、ジャイアニズムというか、そんな指摘でいちいち動じたりしない精神的タフさ。
やってることや、都合のいい理屈はともかく、首領として必要なのは、やっぱキングのような揺るぎなさの気がするのです。
時と場合によって戦い方を変えるのは柔軟性があって良いことで、別に間違いじゃないしなぁ…
まぁ、その後、若き日のネプおじさんは裏切ったので、結局はダメダメだった気もしますが。

えーと、ともかく。
なんかそんなことを言い出したネプおじさんに、マンモスマンは「愛想がつきたぜ」「それこそ下等超人の考えだ」とかなんとか。
愛想つかすのはいいけど、その前に目の前の敵を確実に仕留めないと、お前がやられるだけよ、と言いたい。

そのあとロビンはウォーズマンのデバイスもって、病院からこっちに向かってきたり。

で、フード男がマンモスマンに話しかけて追い打ち。

「これでネプがどんだけ女々しいかわかっただろ、お前は完璧超人なんぞでなく、アブストラクト・フェニックス(絶対的知性)にしたがうべきなのだー」

というわけで、フード男=フェニックスに確定ぽい。
こんだけ裏切るケダモノを勧誘するとか、フェニックスもアフォだろと思わんでもない。
まぁ、王位編での扱いを見ると「頃合いがきたら、助けたりしないでさっさと切る」という、マンモスマンに対する最も正しい接し方をしてたわけですが。

どうでもいいけど、「abstract」は「抽象的な」という意味です。
「絶対的」は「absolute」が正しいような。

知性といいつつ間違いってどういうことだ。
何が知性だ!
ペンチマンよ、そのかしこいおつむを怪力で破壊してやれ!

出てくるキャラみんな株を下げているこのシリーズですが、フェニックスもいきなり株を下げてくれました。

えーと、最後にマンモスマンがネプおじさんにそっぽを向いて終了。
だから、ネプおじさん見捨てたら、一人で時間超人二人を相手にしないといけなくてボコボコになるといってるだろうに(;´Д`)
大方の予想通り、フェニックスが連れ去って退場なのかなぁ…

個人的には、フェニックス乱入で新タッグ結成の方がグダグダすぎて「もうやめて!」と思うんで、その展開になってしまうに一票。


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