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第24話 “学習”された必殺技!!の巻



キン肉マン レビュー】│コメント:7


おくれてすいません、今週のキン肉マンですー

あらすじ

ピークアブーの反撃にドームの一同は騒然。
…ですが、そんな中、バネさんは1人興味なさそうに「ん~~」とか伸びしてます。
なんか、すっかり言動が面白いマスコットキャラ化してる…

でまぁ、ピークアブーはスグルのローキックをスネでカットしたりと、高等技術を見せます。
さらに、ラリアットの応酬でもスグルを倒す変貌ぶり。

場内は「キン肉マンはもう燃え尽きたんだよ…」とかいうムード。
そんな中、ミートはピークアブーの特徴に気付きます。

そうとも知らず、スグルは超人絞殺刑にうってでようとしますが、技がかかる寸前に上手く体をそらせて、逆に超人絞殺刑をスグルにかけます。

「ホンギャ~、チョウジンコウサツケイ~」

これをなんとか逃れるスグル。

ここでピークアブーのよだれかけがとれ、ふりふりがついていたコスチュームもふりふりがとれたり、ハートマークがダイヤマークに変化。

で、ミートがアドバイス。
ピークアブーはもともと純粋無垢な赤ん坊だったけど、スグルの技術を吸収して急成長しているとのこと。
で、超人絞殺刑を使ったのもスグルの技の動きからの推測だとかなんとか。
でも、技名知ってたのはそれでは説明できないと思う。

ともかく、大技は使わずに戦えというアドバイスをするのですが、スグルはそんなことは聞きやしません。

「これがおまえにまねできるかーっ!?キン肉バスター!」

ここで、ピークアブーの素顔がまたまた登場。
しかし、その顔はすっかり青年になっていました。

「6ヲ9にスレバイイ」

バスター返しをもろにくらったスグル。
大苦戦の中、次回に続きます。

感想とか

なんというか、特別つまらなくもないけど、あんまり面白くもないびみょーなかんじ。
バネさんの興味なさそうなノビは読者の心情そのもののよーな。

前回までが勝敗が読めなかったり、悪魔VS完璧の命がけの戦いで物凄い盛り上がりだっただけに、主人公VSイロモノの今回はちょっと盛り下がるかんじですねぇ。
特にアトランティスVSマーリンマンは一進一退の攻防で面白かったですからね。
あとたぶん、ピークアブーのデザインがいまいちってのもあるような。
まぁ、おそらくあと2週ほどでしょうし、ちょっとした休憩ということで、のんびり付き合いましょうか。

しかし、ピークアブーって、今まで試合で戦ったことあるんですかねぇ?
戦ったことあるのだとしたら、1戦1戦成長をリセットしてるのかなぁ…
戦ったことがないのだとしたら、なんで無量大数軍にはいってるのか謎だ。

…そもそも完璧無量大数軍って、ガチ勝負ってやったことあるのかしら?
ひきこもって身内で特訓してそうだから、他流試合とかやってなさそうなイメージ。


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