今週のキン肉マンです～
ターボメンによってステカセキングはKOされてしまい、ソ連 赤の広場での戦いは決着。
それを見ていたスグルも「ステカセ～ッ」とショック気味の表情。
やっぱり過去に戦った相手としての感情があるのでしょう。
どーでもいいけど、スグルはいまだにピークアブーのストンピングを食らってます。
いい加減たちあがって戦え主人公(；´Д｀)
そして、東京ドームでは神妙な表情で「ステカセ…」と語るテリーマンと「ステカセが～っ(；・∀・)」という感じでショック受けまくりのスプリングマン。
スプリングマン、ショック受けすぎというか、悪魔超人編とキャラ変わってないかコレ(；´Д｀)
でも、なんか仲間の敗北を本気で悲しむバネさんはちょっとかわいい。
一方バッファは「さすがステカセ、ただでは死なずターボメンに自分の戦った痕跡を残してヤツは逝ったのだ」といい、人差し指と小指をたてた手を前に突き出します。
そうしたら、バネさんも一緒にそのポーズ。
なんか、よくわからないけどとりあえず合わしとけ的なノリを感じる。
ちなみに、ドームに映し出される画面では、いまだに武道は魔雲天の下敷き状態。
これ、とっくに１０カウントで終了してそうな。
さて、ドイツで動きがあったとのナレーション。
クラッシュッマンが、首だけのミスターカーメンに頸動脈を噛まれて身動きがとれません。
…それって、別に動きがあったわけじゃないような。
動きがあったんじゃなくて「これから動きがありますよ」的な展開であって…
…なんか粗探ししてるみたいで悲しくなってきた(；´Д｀)
そーいや最近、友人とアニメを見てる時に、色々と細かいことを突っ込んでると「粗探しとしか思えない」とか言われました。
どうも、毎週キン肉マンのレビューをしてる副作用として、無意識的に突っ込みどころを探すようになってしまっているようですorz
ともかく、ミスターカーメンは頸動脈を噛んでいるので、クラッシュマンはブロッケンJrみたく肉体ごと牙から逃れるという荒業ができません。
クラッシュマンは本気で苦しんでます。
さすがは悪魔超人、過去の失敗を教訓にしています。
クラッシュ「いつまで頭だけでいるつもりだ！
超人なら正々堂々と全身をさらさんかー！」
さすがはきっちりした完璧超人だけあって、卑怯な戦いでなく正々堂々戦えといいます。
こいつらが言うと説得力があります。
まさにクラッシュマンのいうとおり。
まぁカーメンとしては、全身を晒したら背中のアイアングローブでクラッシュを狙ってくるのがわかりきっているので、わざわざ全身をあらわすわけがなく。
そこでクラッシュマンはカーメンの頭を攻撃しようとするのですが、古代エジプトに伝わる秘術「顔強の術」で硬化したカーメンには全く効かず。
しかし、苦悶の表情を浮かべつつも強気のクラッシュマン。
「われわれ完璧超人は、正悪あらゆる超人に対して研究済みだ！
おまえの顔強の術を説く急所はこのコブラだ！」
額のコブラを攻撃すると、カーメンは苦悶の表情でクラッシュマンから離れます。
読者も知らなかったこんな弱点、どこで知ったんだ。
むしろ、きっとゆですら今週まで知らなかった弱点なのに。
完璧超人の予習、完璧すぎる…
…カーメンも、仮面の上のコブラをガードできるようにしとけよと(；´Д｀)
普通に事故で攻撃されそうな場所にある弱点だよね…
そしてクラッシュマンの猛攻でカーメンの全身が現れ、アイアングローブの餌食になるのですが、なんと開けた中にカーメンがいません。
「これぞ古代エジプトに伝わる秘術・ファラオ解骨術だ～」
なんか五体バラバラで宙に浮いてるカーメン。
アイアングローブが閉じる前に、バラバラになって抜け出たらしい。
古代エジプト何でもありすぎる。
中国四千年とか古代エジプトの秘術とか忍法とか、そーいうのって「なんでもあり」に使いやすいよね…
そして、カーメンのドロップキックが炸裂してクラッシュマンはダウン。
そのとき、場外にいた野犬がカーメンの血の匂いに誘われて襲いかかってきます。
…いや、カーメンは別に出血してないような…
むしろ、クラッシュマンは出血してるのに、なんでカーメンに向かってくるのか謎。
その野犬をストローをつきさして吸い取るとミイラに。
あいかわらずグロい技です。
まぁこの場合、正当防衛だよねぇ(；´Д｀)
そして、クラッシュマンにミイラパッケージが決まります。
「聞いたことがあるだろう、敵の体を布で包んで動けなくしたところでストローを挿し込み、水分を吸い取ってミイラにしてしまう超人がいることを！
それがこのオレ、ミスターカーメンだーっ！
お前の体の水分、全て吸い取ってやる！」
いや、コブラが弱点とか極秘情報を予習済みのやつに言っても…
ともかく、ミイラパッケージが決まってクラッシュマン危うし！
絶対ここで決まるわけがないというか、１００％脱出される次回に続きます。
ステカセの次は順番通りにブラックホールが来るかと思いましたが、まさかのミスターカーメン。
とはいえ、さすがにステカセほどの盛り上がりはないですねー。
今思えば、ステカセの能力は場を最高に盛り上げるのにふさわしい能力でした。
さて、レフェリーにしか決まった試しのないミイラパッケージですけど、クラッシュマンはどう逃れるんでしょうかねぇ。
あと、どうもクラッシュマンとミスターカーメンは本当に一進一退の攻防を繰り広げているようで。
なんだか知らないけど、カーメンが勝つイメージが全くわかないですけど、ここでカーメンが勝ったらすさまじく斜め上の展開ですね。
…さすがに負けそうだなぁ…
そんなわけで次回も楽しみです～