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第12話 ステカセ・オン・ステージ!!



キン肉マン レビュー】│コメント:6


旅に出ていた関係で遅れました~
今週のキン肉マンです。
いまだに「今週の二世」と書きそうになる(;´Д`)

あらすじ

マッスルインフェルノをきめたステカセキング。
いつまでも7年前の古いデータを持ち歩いてるわけでなく、今のデータはキン肉マンとの戦い後にデビューした超人たちを記録した「新・超人大全集」なのです。
ほんとに便利な超人だなぁ…

その様子に観客席からはステカセキングを応援するコールが。
しかし、ジェロニモは「やめるだー、やつらは何かの企みがあるだよー」とかいって止めようとします。
ジェロニモ、心が狭すぎる(;´Д`)

別に悪魔超人であろうがなんであろうが、偉そうにしている完璧超人に一泡吹かせてやれと思うのは自然な心理と思うのです。
というか、完璧VS悪魔なんだし、好きな方応援すればいいような。

バッファ「悪魔超人が人間から大声援をうけるなんて」
スプリング「なかなか気持ちがいいもんだぜ」

なんか喜んでますし。
そーいやアシュラマンはスグルと闘うときに「うちのファンを分けてやろうか」といわれて「いわせておけば~~」とか悔しがってたなぁ(;´Д`)
なんだかんだで、悪魔超人も応援が欲しいのかもしんない。

ともかく、ゴングがならされて試合開始。
頭を壁から抜こうとするターボメンに対し、新たな超人大全集に交換。
ターボメンがヒップアタックで反撃するも、ネプチューンマンのテープを入れたステカセの体から針が。

「ダブルレッグスープレックス!!」

って、コスチュームまで再現できるんかい!
もはやなんでもありすぎる…
なんとか立ち上がってくるターボメンに今度はクオーラルボンバー。
もうインチキくさい強さだ…

スプリングマンいわく、悪魔超人は悪魔として大胆に振舞いたいからこそ、日々の精進は怠らないそうです。
7年あれば2555日の全ては訓練の日々だとか。

実は意外に地道な努力をしている悪魔超人。
アシュラマンも改良アシュラバスターを開発するのにサンシャインと試行錯誤してましたし、サンシャインも弱点の胸に呪いのローラーを身につけたりしましたし、負けた教訓をきっちりいかしているのが悪魔超人なんですよね。
ひょっとすると、ステカセの「体からチョッキの針が出てくる」というのも、この7年でのパワーアップのたまものなのかもしれません。
そう考えると、他の面々のパワーアップも楽しみですね。

さらに超人大全集を入れ替えて変身。
変身する前に阻止しようとするターボメンですが、残念ながら再生ボタンを押すほうが早く。
ステカセの顔から突起が飛び出して肩を突き刺します。

「変身マンモスマン!!」

ゲーッ、象の超人!
最強超人の一人のマンモスマンにまで変身。
「ステカセって悪魔将軍とかフェニックスとかマンモスマンに変身したら最強だよね」という妄想はありますが、とうとうほんとにマンモスマンに変身。
なんかビッグタスクまで生えてます。
そしてボコボコにされるターボメンなのですが、テリーにはターボメンがわざと攻撃を食らっているようにみえるとか。
そしてビッグタスクで脇腹を突き刺した後、仕上げとしてウォーズマンに変身。

「やってきたぜー、望みどおりウォーズマンが!」

そしてパロスペシャルを極めるのですが、ターボメンの体が謎の発光。
ターボメンの反撃くるかというところで次回につづきます~

感想とか

ステカセキングの変身がすごかった今回。
しかし、序盤から飛ばし過ぎなわけで、最初に有利すぎると後から負けそうな予感がぷんぷん。
ターボメンの能力がまったく明らかになってないんで、次週はまるまるターボメンの反撃タイムになりそうなかんじです。

ただ、あくまで個人的な願望も含んでるんですけども。
ステカセの超人大全集、5巻ある中で4つしか使っていないんですよね。
このタイミングでよりによってウォーズマンになっちゃってオワタみたいな感想もあるんですけど、大全集の最後の1つが切り札だと思うんで、ここでオワタにはならないんじゃないかなーと。

ターボメンの反撃があって、ボロボロになったステカセが最後の変身で意地を見せるんじゃないかなと予想。
妄想では、最後にフェニックスに変身して、マッスルリベンジャー決めたあとに心臓病まで再現しちゃって相打ちとか。
とりあえず、ステカセもただでは負けないんじゃないかなーと思うのです。

とはいえ、ここでステカセが勝っちゃうと完璧軍2連敗なんで、やっぱ相打ちかターボメンの勝ちか、どっちかでしょうねぇ…
さてさて、どうなるやら。


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