めたもるゆきにゃー☆

第10話 強襲!悪魔超人軍



キン肉マン レビュー】│コメント:9


月曜恒例、今週のキン肉マンです~
ちなみに最初「今週の二世」と書いて投稿してしまいました(;´Д`)
昔の癖が抜けない…

悪魔超人・ブラックホールの登場に驚くダルメシマン。
しかしそんなことはお構いなく、ブラックホールの猛攻は続きます。

「カ~カカカカ」
「ギャオン…」

しかし、こうして見るとブラックホールの造形は本当に秀逸です。
真っ黒のボディに穴の開いただけの顔。
シンプルで洗練された美しいデザインですよね。

ブラックホールは必殺技の引き出しも多いし、どんなバトルになるか楽しみです。
頑張って最低でも引き分けくらいには持ち込んでほしいなぁ。

一方ソ連では、ステカセキングの地獄のシンフォニーがターボメンに炸裂。

ステカセは、超人大全集がどんなふうになっているか楽しみですよね。
もちろん、当初の対戦相手の予定だったウォーズマンは使いそう。
「そんなにウォーズマンをお望みなら、連れてきてやるぜ-っ、超人大全集!」とか、そんなかんじで。
今のキン肉マンとか、悪魔将軍とかフェニックスを使ったらどうなるのかとか、想像力はつきないですよね。
超人大全集って、結局破られてないですしねぇ。
まぁ、この対戦では「しょせんはモノマネ」とかいって破られそうですが(;´Д`)

さて、この様子をモニターで知ったドイツのクラッシュマン。
そんなクラッシュマンの前にも黒装束が。
サイドキックがずばり命中したのですが、黒装束の中はからっぽで、ターバンが宙に浮くのみ。
そのターバンが折れ曲がっていって、顔の形に…

「聞こえなかったか?
 悪魔の集の忍び寄る足音が~っ」
「あ…悪魔超人ミスターカーメン!」
「知っててくれて光栄だぜ-!」

そう言って頸動脈に噛み付くカーメン。

「ファラオ・カースヘッド!
 おまえも頸動脈の部分はさすがに鋼鉄ではなかったようだな~」

なんか知らないけど、カーメンがめちゃくちゃかっこいい。
まさか、ミスターカーメンをこんなにかっこ良く感じるとは…
モンゴルマンに乱入されてやられた不遇超人なだけに、どういう活躍を見せてくれるか楽しみです。

さらには、イギリスのテムズ川では、マーリンマンの背後からアトランティス登場。

「きさまはアトランティス!」
「悪かったな、仮面の貴公子でなく性根の腐った悪魔でなーっ!
 ウォーターマグナム!」

アトランティスのウォーターマグナムがマーリンマンに炸裂。
前方から現れると見せかけて後ろから出る辺り、さすが性根が腐った悪魔です。
まさか、アトランティスの卑怯さがどれだけ相手を追い詰めるかを楽しみにする時がくるとは。
アトランティスは、卑怯さに加えて技のレパートリーも豊富なんで楽しみです。
この対戦、武器を使わずストイックに闘うことを突き詰めた完璧超人と、ひたすら狡くて勝てばよかろうの悪魔超人という図式が一番わかりやすそうですね。

一方、日本の両国国技館は、予定通りにスグルが到着。
スグル大王様と呼ぶミートに「スグル大王はやめい!王子の方がしっくりくる」と返すスグル。
「ハイ王子!」と答えるミート。
やっぱ、ミートがスグルを呼ぶときは「王子」が一番ですよね。

で、ピークアブーですけど、なぜかホンギャホンギャと泣いているので、スグルは「いないいないバァ」で喜ばせてあげます。
キャッキャと喜ぶピークアブー。
なんなんだ、このノリは。

「今度はあたいのを見て?」

そういって、いないいないバァするピークアブーですが、お腹の手を広げると、そこにはものすごい顔が。
やっぱり怖がって逃げようとするスグルと、それを引き止めるミート。

「ホンギャー!ホンギャー!」
「ワァーン、こいつこわい~~」

なんかストンピング攻撃するピークアブーと、背中を丸めて怖がるスグル。
もう完全にギャグのノリですねぇ、これは。
主人公の一戦目は変な奴っていういつものノリですね。
これまた、キン肉マンらしいバトルになりそう。
この感じだと、ピークアブーが将軍様の言う「厄介な奴」の線はなさそう。

スグルのこのキャラはいいんだけど、逃げようとするときに、また大きいのをお漏らししてるのは過剰演出すぎると思うんだ(;´Д`)
これだけもうちょい控えて欲しいなぁ…

さて、グランドキャニオンはというと

「いい加減やめようぞ、テリーマンが東京にいる次点で、お前がそこにいることはとうに予測済みだ」
「さすがは完璧超人ストロング・ザ・武道!」

そういって、岩山からあらわれる魔雲天。

「俺のマウンテンドロップの痛さはまでは予測できねえだろう!」

そしていきなり魔雲天ドロップ。

いきなり最大の必殺技使っちゃダメだ-っ!(;´Д`)
他の連中と違ってコレしか技がないし、相手が武道だし、魔雲天の勝つ姿が思い浮かばない(;´Д`)
しかし、魔雲天の存在を見ぬく武道はさすがです。
一体中身はどんなやつなんでしょうねぇ。

さて、東京ドームでは、この様子に驚く面々。

「わからない…何が起きてるかが~~」

なんかテリーマンの言い回しがすごく変。
わけわからなくて言い回しもおかしくなってるんでしょう。

そこに、メディカルサスペンションがとけた唯一の超人が到着。

「日本にこんな屋根付き球場ができたとはなぁ!」

日本アルプスで登場した時と同じような演出で、バッファローマンが登場して、盛り上がった所で次週に続きます。
毎週ほんと楽しみです(*´▽`)

感想とか

サプライズ展開だった前回とうってかわって「予想通りの組み合わせ」になった今回。
必要以上に奇をてらわない理想的な展開ですよね。

スプリングマンがいなかったのは、やっぱりバッファローマンとタッグを組むってことなんでしょうね。
是非あのタッグをもう一度見たいので、ドイツに出てきたのがカーメンで安心したですよ。
この感じだとスプリングマンは来週くらいに出てきそうですね。

バッファローマンが最初に復活したのは、7人の悪魔超人集結のためだったんですね。
言われてみればわかりやすいんだけど、まさかこう来るとは。

とりあえず、スグルの勝利と魔雲天の敗北以外は勝敗がイマイチ読めませんねぇ。
バッファローマンとスプリングマンがタッグを組むとしたら、完璧側はあと一人の勝利なのかなぁ…
でも、前作は3人残って、アトランティスを倒してからスプリングマンとバッファのタッグでしたよね。
そう考えるとやっぱり読めない…

なんかアトランティスとマーリンマンは引き分けそうなイメージ。
というか、悪魔側は勝利じゃなくて引き分けで両方死亡しそうな雰囲気が…

この様子だと六騎士も出てきそうだし、今後も楽しみ。


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