めたもるゆきにゃー☆

第5話 たったひとりの正義超人軍!!



キン肉マン レビュー】│コメント:7


今週のキン肉マンですー

あらすじ

東京ドームにて正義超人VS完璧無量大数軍の第1戦がとうとう開始。

人間にされたカレクック、ベンキマン、タイルマンたちも観戦。
しかし、こいつらなぜか揃いも揃って半裸です。
おまけに、ベンキマンは便器をかかえてるし、カレクックもカレーを大事に抱えてます。
カレクックはまだしもベンキマンは便器おいてこいよと(;´Д`)

さて、1対7の前代未聞の団体戦が開始されようとしている、そのとき、泉に映るビジョンからその様子を見ている何者かに場面がかわります。

「とうとうやつらの思惑通りにことが運んだな」
「そのとおりです」
「しかし、完全引退の身のあなたさままで出てこられようとは、思っていないでしょう。やつらはそれほど危険だということですか?」
「正確に言うと、あの中にひとり、非常に厄介なものがいる。
 いかに正義超人といえど、今回ばかりはまともにぶつかってよい相手ではないからな」

そう語る「あなたさま」は、なんか脚とか腕がもろに悪魔将軍ぽい雰囲気です。

「フフ…すれゆえにあなたさま自らが動かれることとなり、われらは換気の極みでございます」
「われわれはあなたさまのご命令に従うのみ、全員その準備はできております」

そして出てきたシルエット。
サンシャイン、アシュラマン…そしてやっぱり悪魔将軍!
まさかの将軍様参戦キター!!
これは期待せざるをえない。

アシュラマンぽいシルエットは、微妙に「アシュラマンじゃないかも?」というかんじですが、サンシャインと将軍は間違い無いです。
しかも「全員」とかいっちゃってるんだから、テリーマンの助っ人として現れるのは悪魔超人軍になりそうです。

どうやら「非常に厄介な者」が7人のうちのボスで、悪魔将軍とたたかうとか?
とにかく、いまから悪魔超人参戦がめちゃくちゃ楽しみです。

さて、テリーマンVSマックスラジアルの入場。
マックスラジアルは超人強度4800万パワーとか、見事なインフレですね(;´Д`)

そんな相手にテリーマンは、ゴング前のナックルパート。
さっきミートに「様子見で」とかいわれて「イェース」とかいってたのに2ページ後にはゴング前に殴ってるとか、もう全く人の話聞く気なしというか、ミートのセコンドとしての無視されっぷりが見事すぎる(;´Д`)

テリー「オレは頭に血が上ると、どうにも自分自身がおさえられなくなっちまうんだー!」
武道「ゴング前に襲いかかる卑怯な真似しかできない…
 やつらが下等超人と呼ばれる所以だ」

どう考えても武道の意見のほうが正しいです。

テリーマンって、実は反則率高いよね…
ロビン戦は負傷してたという理由でゴング前にしかけたし、魔雲天戦はレフェリーの制止を無視したし、はぐれ悪魔戦は悪魔のファイトとかいってゴング前にしかけてたし。
…すでに反則は前例があったんで、はぐれ悪魔戦も、ニューテリーマンでもなんでもなかったわけか(;´Д`)

ともかく、そのまま猛攻を続けスピニング・トゥホールドに。
しかし、マックスラジアルの脚はバネみたいになってて、この技は聞かないらしく、逆に吹っ飛ばされます。
そこでタックルしてくるのを読んで、カーフブランディングの体勢に。
しかし余裕のラジアル。
それもそのはず、両肩にでっかいタイヤがあるせいで頭がキャンバスにぶつからないのです。

「あきらかに試合勘が鈍ってんだよ!」

そうしてタックルをまともに受けてしまったテリー。

そこで場面は牛丼屋に。

「まだ大丈夫じゃ…テリーマンなら!」

牛丼を食べてるスグル登場!
これまた参戦に期待がかかる形で次回に続きます。

感想とか

なにこれおもしろい。
期待を煽る悪魔将軍の登場に、スグルもえらく早く出てくるし、試合の方もいいペースで進行。
いきなり2つの必殺技が封じられ、どうなるかというかんじで、テンポよくすすんでます。。
究極タッグ編のひどさはなんだったんだろう…
このままのペースでどんどん進行していってもらいたいですねー。

そんなわけで次回も楽しみです。


コメントを見る:7 コメントする
パソコン版

(c)めたもるゆきにゃー☆