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第2話 真の完璧超人、襲来!!



キン肉マン レビュー】│コメント:10


今週のキン肉マンです~

あらすじ

急に空から降ってきたビッグ・ザ・武道ひきいる超人たち。
テリーマンの「ネプチューンキングは死んだはず」という言葉に、武道は「あやつは死んだ、だから私はネプチューンキングではない」と返答。

むしろ、タッグトーナメントで鉄柱攻撃をするような最低の行動をしたことで、完璧超人の幹部から脱落したとのこと。
んで、その話し中に殴られて吹き飛ぶ不憫なスペシャルマン。

ちなみにこの武道、偉そうなこというわりに竹刀もってます。
どう見ても武器だろ、それ(;´Д`)

「我々こそが神に最も近いという、エリート中のエリート超人軍団、真の完璧超人(リアル・パーフェクト超人)よ~!」

こいつらがネプキンのいっていた「ミッショネルズが優勝してきたら攻めてくる1000人の弟子」だったわけですが、アレはネプキンが勝手に弟子って言ってただけで、別に弟子じゃなかったそうです。
なんかネプキンは実は完璧超人の先進部隊にすぎず、こいつらこそが本隊なんだとか。
ほんまかいな(;´Д`)
なんか今更そんなこといわれても対応に困る…
後から出てくるヤツが「やつは我ら四天王の中でも最弱…」とか言って強がる法則ですね…

とはいえ、完璧超人の一人であるオメガマンのネプキンに対するぞんざいな扱いからいって、ネプキンがたいして尊敬されてなさそうだったのは確か。
なので、そう言われたら「オメガマンがあれだったし、そりゃそうだよね…」という気持ちも。

で、不可侵条約についても「ほかの属性をもつ超人と蜜月関係を築いた途端、完璧ではなくなって種としての誇りが失われる」とか「ネプチューンマンが正義超人に加勢した時点で代表権は認めない、越権行為にすぎない」と、まったく認めない様子。

なんかネプチューンマンは今頃、牢につながれて泣きわめいているかもなとか言われてます。
でも、究極タッグ編みた後だと「さんざん犯した悪行の報いを受けたか」としか思えなかったりする。

ちなみに、しゃべってる間にも武道はもろに竹刀攻撃しまくりです。
コレ、どう考えても凶器だろ(;´Д`)
完璧に掟を無視してやがる('A`)
それとも、もともと装備してるものは凶器に入らないのかな…
だからネプおじさんのチョッキの針とかベアクローみたいなのはいいけど、鉄柱攻撃とかガラスの破片で攻撃とかは不可、と。

で、武道は竹刀から炎を出して条約分を燃やしてしまいます。

ここでテリーがリングに上がって彼らを捕まえようとしますが、ジェロニモが「オラが行く」といって先に行きます。

でまぁ、3ページ後にはジェロニモの顔面に武道のパンチがめりこんでたわけですが。
ジェロニモの扱いひどすぎる…
でも、3ページでやられてくれると、テンポがはやくて助かるのも事実。

ジェロニモが一撃KOという体たらくの中、テリーマンはどうするのか。
気になる次回につづきます。

感想とか

テンポがよくていいですねー
武道もえらく強そうで風格があって、これぞまさに完璧超人という雰囲気がただよってます。
テリーマンしか戦力いないし、どーすんだコレという危機感もただよっています。

ここまでは、面白くて期待が持てる導入ですね。
久々に正義超人のきっちりした戦いが見れそうだし楽しみです~

とにかくこのテンポと質を維持して、タッグ編の汚名挽回…もとい汚名返上して欲しいものですね~
しかし、タッグ編の終盤のやっつけ感は、このシリーズが早く描きたかったからなのかもしれませんねぇ…


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