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第1話 冷戦は終わった



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】【キン肉マン レビュー】│コメント:10


今週の二世あらため、今週のキン肉マンです~
ちょっと旅に出てたりして遅れました。

まさか王位争奪編の後の話を今になってやるとは全くの予想外でした。
…てことは、二世はあれで終わりなのかしら(;´Д`)
長くやった二世なんだから、最終回はあんなやっつけでなく、もっときっちりやって欲しかったなぁ…

さて、今回からカテゴリを「キン肉マン レビュー」にします。
タッグ編のカテゴリーページをブックマークしてる人もいそうなので、そこだけお知らせ。

しかし、以前は「究極のタッグ編」というキーワードでの検索が多くて、そこから見てくれる人が多かったんですけども、タイトルが「キン肉マン」になったせいで、検索から来る人がいなくなりそうな…
なんか地味に困りますね、コレ(;´Д`)

さてさて、そういうこちらの事情は置いといて、第1話のレビューです~

超人の力は、宇宙の平和のためや人間を守るために神から与えられたものだというモノローグ。
そして、竜巻がおこっている場面でジェロニモが竜巻をアパッチのおたけびでかき消して人間を守るシーンからはじまります。

竜巻をかきけすほどの音波だと、間違いなく周囲に甚大な被害が及びそうなのですが、その辺は超人パワーだけあって竜巻だけピンポイントで消してしまいます。
…今はじめて使ったけど「超人パワー」って言葉も、おかしな現象を説明するのに便利な言葉だなぁ(;´Д`)

次に、線路に子犬と子供が飛び出して電車が走ってきたのをテリーマンが止めるシーン。
この人、ほんと電車とめて犬を救う専門家だなぁ(;´Д`)
電車を止めるんじゃなくて、子供を連れて線路から出たらダメなんだろうか。
むしろ急に止められた電車の中にいた人々は無事なんだろうか。
まぁ超人パワーをもってすれば全て解決なんでしょうね。

なんか自分が細かいことにイチャモンばっかつけてる小姑に思えてきた。
どうも、こーいうレビューを書いていると「突っ込めそうなシーンは出来るだけ突っ込もう」という癖がついて、それが悪い方向にでると、こんなしつこい揚げ足取りに(;´Д`)

ちなみに、テリーマンの髪が微妙に伸びてました。
個人的にはこっちのが好き。

時代は冷戦終結を迎えるさなか。
超人界も時代の転換期でした。

正義・悪魔・完璧による三属性超人不可侵条約の締結がされようとしていたのです。
これは争いの集結を意味し、この条約に違反したものは永久追放されることになるのです。

各属性の代表者は正義超人がテリーマン、悪魔超人がアシュラマン、完璧超人がネプチューンマン。
タッグ編のせいで、もうネプチューンマンが出てくるだけで笑えてしまう。
なんか口調もタッグ編のときのチンピラぽい口調だし。

アシュラマンとか、ほとんど裏切り者なのに、勝手に悪魔超人を代表していいんだろうか…
まぁ悪魔将軍が実体化できない状態だと、魔界の王子が代表になるのかなぁ…

しかし、アシュラマンといい、ネプチューンマンといい、後に裏切るわけだから切なさ炸裂ですねぇコレ。

ちなみにキン肉マンがいないのは、キン肉星で大王としての公務に専念して忙しいので。

ともかく、条約が締結され、ここに平和が訪れたのです。

その数日後、正義超人と遊ぶイベントが神宮球場で行われてました。
カレクックのカレー屋さんとか、ティーカップカフェなどの出店が。
ちなみにカレクックの方は人がいましたが、ティーカップカフェの方は誰もいませんでした。
かわいそうなティーパックマン・゚・(つД`)・゚・
てか、ティーパックマンだからティーパックカフェの方がただしいような…
…ティーパックマンであってたよね?
なんか自信なくなってきた(;´Д`)

カナディアンマンとスペシャルマンの国辱コンビもいましたが、普通に子供たちに人気でした。

ちなみにアイドル超人はテリーマンとジェロニモのみの参加。
他の超人は傷をいやすために肉体回復カプセルに入れられて、一定時間出られない仕組みになってるそうです。
ある意味、強制収容所だなぁコレ。
で、テリーマンは早めにカプセルから出られたおかげで、条約調印の代表になれたそうです。

しかし、アイドル超人たちが一定時間出られないということは、もし今の時点で何かが起こったら大変なことに…
そして、案の定、テリーマンのシューズの紐が切れるという不吉の前触れが。

そして、空から超人の軍団が現れたのです。
しかも、真ん中にいるのは、なんとビッグ・ザ・武道。
この武道は一体何者!?
ネプキンなのか、はたまた誰かのオーバーボディなのか…
…さすがにネプキンは死んでるはずだから、何者のオーバーボディなんでしょうね。

そして、うしろには完璧超人のターボマンの姿も。
今調べてみると、究極タッグ編でネプチューンマンを生き返らせた一人だったようで。
なんでこいつがいるのかさっぱり不明。

気になるひきで、以下次回です~

感想とか

なかなか良い感じのシリーズ開始でした~
なんかちょっと悔しいのですが、おもしろかったですし、続きが気になります。
…タッグ編で、あんなに毎回裏切られ続けたのに(;´Д`)

まぁ、よく考えてみると、正義超人軍 VS 敵勢力っていう図式になるんで、トーナメントと違って正義超人が必ず負けないといけないわけでなく。
つまり無理やり負けさせるために変な理由をこじつけたりする必要もないんで、タッグ編ほどおかしな株の下がり方はしなさそうですね。

というわけで、面白くなってくれたらいいなぁ…


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