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第609話 超人タッグトロフィーを抜け!!の巻



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:5


遅れてすいません、今週の二世です~

☆あらすじ

とうとう勝利した万太郎とケビンに観客は祝福のコール。

そして、二人はサンダーとライトニングがえらく干からびているのに気づきます。
時間超人の二人いわく、時間を巻き戻して回復するのは神業にも等しい作業だそうで。
肉体的負担がすごかったらしく。
本来は球根を入手して回復するつもりだそうです。

「これだけ奥の手を使っても、トロフィー球根入手は果たせなかった…」
「俺たちの完敗ということだ…」

そういって血を吐いて完全にダウンする二人でした。

富士山の時間を巻き戻したのは大丈夫だったんだろうか。
…あれはなかったことにしておこう(;´Д`)

で、マンタとケビンがトロフィーをひっぱると、無事に引き抜かれるのでした。

一方そのころ、やってしまったことを後悔したセイウチンは、バリはんとイリューを見て逃げようとします。
しかし、バリはんは「長い人生一度や二度は過ちを犯してしまうもんじゃ」といって、チェックも何事も無くセイウチンを受け入れて、全部解決でした。
なんという適当さだ(;´Д`)
まぁ、バリはんみたいな年寄りにそういうふうにいわれると、なんかもう仕方ないかも。
チェックもイリューも悪行的なことをしてましたしねぇ。

で、舞台はマンタとケビンに戻って。
二人は「いいのか?」「オレはお前と同じ考えだ」と意味深なやりとりをしてから、球根の一部をおって、ライトニングとサンダーの口に投げ入れます。
地味にものっすごいコントロール。
いつもながら、超人のコントロールは異常。
野球やったらすごいことになりそうだ(;´Д`)

球根を食べたサンダーの体は元の体に回復。
「なにすんねん!」という周囲に対して。

「ボクたち正義超人は相手を殺すために戦ってるんじゃない!分かり合うためにたたかってるんだ!」
「そうだ、だからリングを降りればノーサイド、遺恨はねえ!」

まさしく見上げた正義超人魂。

しかし、ライトニングは球根を吐き出します。

「正義超人の情けなんて受けられるか…」

そしてよろけながらコーナーにのぼっていき、近寄ろうとするサンダーを制止。

「来るな。サンダー、お前には心配してくれるママがどこかにいるが、オレは天涯孤独。死んだところで誰も泣いてくれやしねえ。
 時にサンダー、ママの作ってくれる料理で好物はなんだった?」
「シ…シチューだ」
「そうかシチューか…」

そしてサンダーは大きくジャンプし、富士山に身投げ。

「おまえのままのシチューくってみたかったなー!」

そうして溶岩に落ちて果てるのでした。

「ライトニングーッ!」

驚くマンタ、ケビン。
そして涙するサンダーで終了。

次回、いよいよタッグ編、大団円!

ちなみにとなりのページでは、読者投稿超人を紹介しているのですが、その超人の一人が「キラークック」というコック超人。
溶岩に身投げしたライトニングを調理してシチューにするようにしか思えない。
わざとやってるだろう、これ(;´Д`)

で、もう一人の超人が「魔鱗男(マリンマン)」という超人なのですが、頭がそのまんまイカ娘。
イカの頭の帽子かぶってて、髪の毛がイカの足。
こいつも調理されてシチューになるんじゃなイカ?

まったく、わざとやってるとしか思えないでゲソ(;´Д`)

感想とか

なんか最後だけ綺麗にまとめたよ!
すんごい騙されてる気がするよ!

負けを認めて自ら死を選ぶライトニングの散り際はよかったです。
最後に急に正義超人になったりと、見苦しいことこの上なかったネプおじさんとは大違いです。
時間超人二人の絆もよかったですし、リングを降りればノーサイドというマンタとケビンもかっこよかったです。
ほんとに、最後の最後だけはやたらと綺麗にまとまってます。

そーいや、オリンピック編もシード編も、最後だけはやたら綺麗だったんですよねぇ。

まぁ、綺麗にまとめてくれるにこしたことないのは確か。

この流れだと、サンダーが間隙の救世主になりそうですね。

ともかく、次回いよいよシリーズ最終回!
長かった…むしろ長すぎた戦いよ、さらば!

…なんか、次のシリーズがあるとかいう話が。
正直、もう疲れたよ(;´Д`)
まぁ、あるようならがんがってレビューします~

とはいえ、何年かかるんだろうなあ(;´Д`)


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