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第608回 最強を超えたツープラトン!!の巻



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:13


今週の二世です~

マッスルスパークの体勢に入った万太郎ですが、逃れようとするライトニングを抑えきれません。
せめてケビンのビッグベンエッジだけでも…というときに、ラーメンマンの霊が登場。

「二人で支え合い勝利するのがタッグマッチ。
 見せてもらおう、新世代正義超人の友情パワーという鉄壁の絆を!」

その言葉で何かを思いついたケビン。
お互いの移動方向を横に変化させます。

ケビン「ふたりというのはいいものだ。楽しい時は2倍楽しめる」
マンタ「そして苦しい時は半分で済む」

そして、マッスルスパークとビッグベンエッジが合体。
言葉で説明しにくいのですが、マッスルスパークを左方向に回転させて、マンタとライトニングの頭が下に、脚が上に来るような体勢。
ビッグベンエッジはそのままの体勢。
その状態でサンダーとライトニングがくっついて、万太郎がライトニングの両足とサンダーの片足をクラッチ。
ケビンの脚がサンダーとライトニングの首をクラッチ。

「マッスルキングダムーッ!!」

マッスルスパークとビッグベンエッジをあわせたツープラトンという、まさかの展開。
形的にも両者のクラッチがあわさって、より固くなっていますし、これは良く出来ていますね~
こんな形にして合体させるという発想はなかったですよ。
まさに究極と言っていいツープラトン。
完成度的に、このシリーズ最高のツープラトンだと思いました。
最後の最後にこれをもってくるとは、ちょっと感動しました。
ちょ…ちょっとだけなんだからねっ!

これで、サンダーとライトニングは完全ダウン。
マンタとケビンの勝利で幕を閉じたのです。

ちなみに、マッスルキングダムを食らったふたりは、なんか体中がボコボコ膨らんで、それがプシューとかいって破裂して血を吹き出すとか言う、謎なグロ描写でした。
気持ち悪いだけだよ!(;´Д`)
普通に血を吐いてダウンするだけでいいのになぁ…

ダウンした時間超人はやたらとしなびててガリガリで、こっちも気持ちの悪い描写でした。
わけがわからないよ(;´Д`)

「この正義超人の勝利は、カオス。
 お前がいなくては成し得なかった」

次回、いよいよトロフィー球根の前に立つふたりだが…!?
という、なんか不安げな煽りで次回に続きます。

二人で戦ったのは決勝だけだったんで、トロフィーに認められなかったとか。
ともかく、クソ長かったこのシリーズも、あとは最後のまとめだけ。
さてさて、シリーズ終了後はどうなるやら。


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