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第546回 逆襲のマグネットパワー !!



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:8


火曜になっちゃいましたが、今週の二世です~

☆あらすじ

マグネットパワー復活でソードボンバー。
ライトニングの顔めがけてズシャアというかんじで。

マンタたちは「オプティカルファイアーに比べて前世代の技なのに、圧倒的な迫力だ」と驚愕。
でも、単に剣山で攻撃しただけだよね、コレ。
いや、マグネットパワーっていったって、剣山ひきよせて腕にくっつけて、相手に突き刺しただけなわけで。
この場合、威力があるのはマグネットパワーだからなのではなく、剣山がすごいだけというかね。

どう見ても、オプティカルファイバークロスボンバーの方がすごいというか。
いやそりゃ、オプティカルファイバーの融通の効かなさに比べて、マグネットパワーは使い易くてスゲーというのはわかるんですけども、なんか驚き方が不自然すぎるというかね。
まぁゆでだし、仕方ないんだけど、ほんとに。

で、サンダーは「アクセレレイションすりゃそんなの効かねぇ」といいだしたものに、なぜかアクセレレイションできず。
どうも、富士山を過去に遡らせたせいで、エキゾチック物質出しすぎて、出てこないそうで。
おかげで、サンダーも攻撃食らってダウン。

富士山の噴火だと、全員に当たる可能性のある攻撃なわけで、そんな技を出したせいで無敵技を使えなくなったとか、本当にバカすぎだろう、こいつら。
別に富士山噴火させたところで、こいつらにとって有利になるとも思えないし、ただ見せびらかしたかっただけなんだろうなぁ…
まぁ、なぜか噴火のダメージはネプとマンモスにしかいかなかったけど。
その説明は皆無だったけど(;´Д`)

で、調子に乗ったネプおじさん。
「ナンバーワーン!」

今まで散々ヘタレだったのに、いきなりナンバーワンかい!
いやまぁでも、やっとダメなおっさんが活躍してくれたと、ちょっと嬉しいのは確か。

ネプおじさんいわく、完璧超人の悪行は、あくまで勝利をつかむため効率のいい方法をとっているだけで、時間超人の悪行は残虐行為そのものが目的で、相容れないものだとかなんとか。

なるほど、言われてみればそれはそれで…いや、それはおかしい、
お前、今までさんざん顔剥ぎコレクションしといて、それは無いんじゃないか。
顔をはいでマントにはりつけるのが目的で、そんなもんは強さを示すわけでもなんでもない、ただのグロ行為であり。
なんか、一瞬だまされそうだったけど、これはおかしい気がする。

で、マンモスマンはネプに対して「なんでタッチした…」とたずねます。
時間超人は「なにいってんだ、こいつ」と、ものすごく真っ当な反応、
ほんとに何いってんだ…お前もネプがピンチのとき「べつにネプが心配なわけじゃないんだからね、ただチームを守るためだけなんだからね、かんちがいしないでよね!」とかいう趣旨の発言をしてただろうに…

ともかく、ネプおじさんは涙を流して「よくぞ無事でいてくれた」とマンモスマンをねぎらいます。
その様子にカオスも涙。
マンモスマンは「それぞれが100の強さを発揮してチームワークはいらないといってたじゃないか…」との発言。
ものっすごい戸惑ってる様子。
凛子は、マンモスマンの雰囲気がおかしいのに気付きます。

そんなときに時間超人の反撃。
マンモスマンは迎撃しますが、いつもの獣性が足りないとか言われて、死時計の体勢に。
しかし、ネプおじさんはマグネットパワーをつかって鉄柱をひきぬき、死時計をふせぎにかかります。
以下、次週。

☆感想とか

マンモスマンの様子がおかしい可能性は2つ。

・友情に目覚めた
・結局友情方面に傾いたネプに幻滅した

マンモスマンの目つきも考えると、前者のほうが自然かなぁと。
友情に目覚めて、一時的に獣性を失ってしまったと。

あと、自分もネプおじさんを助けておいて、相手がそうしてくると幻滅とかだと、あまりにも外道すぎですし。
それはいくらなんでも無いわ、と。

しかし、これで死時計を防ごうものなら、時間超人は打つ手無しのような。
アクセレレイションは1度封じられた挙句、無計画で使えなくなり、最大のフェイバリットも不発とかなると、今更勝ち抜いて決勝にいくようには思えないんですけどねぇ…
ちょっとこの先の展開が読めません。
どうなるのやら。


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