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第586回 意地の張り合いは見ていてだれるなぁの巻



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:3


月曜恒例今週の二世です~

あらすじ

万太郎ダウンするも、ケビンはすねて助けに入らず。
万太郎はさらにフルボッコで見かねたケビンがリングにはいろうとすると、万太郎がケビンを制止。

そんなときに、ピラリアの花の花粉がケビンのところにとんでいき、カオスの霊がケビン説得。

そうこうしてる間に、マンタは死時計の体勢に。

感想とか

カオスは説得する方を間違えてるよ!

万太郎に「ワチキのことを思ってくれるなら、ケビンとのタッグで時間超人を倒してほしい。万太郎、あとは頼んだぜ!」とかいったら、そっこうで万太郎は言う事を聞くと思うのです。
で、「ケビン、ボクが間違ってたよ!一緒に戦ってくれるか?」とでもいえば「待っていたぜ、そのセリフを!」という回答で坊ちゃんズのコンビネーション復活。
これでいいと思うのです。
こっちのほうが手っ取り早いし、十分に友情パワーぽいですし。
なんかえらく遠回りしてるなぁ(;´Д`)
仲間同士のいざこざはとっとと終わらせて欲しいものです。

あと、ケビンがカオスに「自分がこうしていられるのもカオスのおかげ」みたいなこといってましたけど、カオスってケビン復活になんか役立ちましたっけ?
うちの失念なんでしょうか、思い返しても特に心当たりないような。

ケビンが復活したのって、結局はウォーズマンがアリサを回復させるチップを出したのと、ロビンがそれをもっていったのと、医者がそれを受け取ってくれたというのが大きな理由で。
カオスのやったことって、ネプおじさんを救ったことだけでは…

ああ、これも富士山噴火の影響で世界線が変わって、みんなの記憶が書き換えられたんですかね。
本当に時間超人はおそろしいなぁ。
きっとそうだ、そうしておこう。

そーいや、「坊ちゃんズが21世紀至高のタッグだったけど、今は見る影もない」みたいな言い方ですけど、読んでる側としたら「ああ、またいがみあってるよ、こいつら」という程度の印象しかないですよね。
もともとお互いガンコで主役級の2人なんで、いつものことという感じ。

時間超人は「愛や友情も時間の前では無力」みたいなこといってるけど、こいつら二人の仲の良さから考えると友情は十分機能してるかと。
負けるときは、この二人もいがみあうのかなぁ…
評判の悪い時間超人ですが、仲の良さだけは見ていて微笑ましいくらいなので、こいつら二人にはいがみあってほしくないなぁ。

そんなこんなで次回。


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