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江~姫たちの戦国 第六話「光秀の天下」



大河ドラマ】│コメント:2


トンデモすぎる大河ドラマ「江~姫たちの戦国」。
前回はあまりのひどさに思わず再放送を見て、二度目にも関わらず噴いてしまったりと、すっかりはまってしまいました。
こんなに楽しみな大河ははじめてです(笑

今回はあらすじなしで感想だけ。

前回がとんでもすぎて普通に見れてしまった不思議。
前回のごとく超常現象を期待してたので、まともに見れてしまいました。

いや、江が光秀と直談判とか、トンデモ脚本なのはかわりないんですけど、なんか光秀の薄幸さ加減に感情移入してしまいました(;´Д`)
江での表現はやりすぎとしても、信長討って周りに声をかけたけど、誰もついてきてなかったとか、相当こたえただろうなぁと。
誰もついてこなかったときは「えらいことやってしまった」という感じだったのかなぁ…

それにしても、家康の息子と結婚するからなのか、家康いい人キャンペーンが過剰すぎです。
そして、9歳の幼女に色々語る55歳光秀と、55歳に天下布武を語って太平をもたらして欲しいという9歳
無茶すぎますね、うん。

でも、誰もが江に一目を置く理由が見えてきました。
こんなしっかりしてて肝がすわってる9歳の姫がいたら、たしかに誰でも一目置く気がする。
だって、9歳があんなこといったりしてたら天才ですよ。
6歳の時にすでに読み書き完璧だったし。
なんで9歳であんなしっかりしてるかと考えたら、そりゃ伯父上の信長の英才教育があったからなわけで。
おまけに、家康からしたら、江が信長の夢を見て心配したといってきたら、ほんとに信長死んじゃったとか、ぜひ手元に置いておきたいくらいの予知能力。
それで家康はあんなに優しかったのかー!(;´Д`)

つまりは、信長は江は天才だと感じたので直に接して英才教育を行い、その結果天才に育ち、光秀と一人で話し合うくらいにまでなり、9歳のくせに天才過ぎたので光秀もすっかり心酔してしまい、最後に思い浮かべるのが江だったと。

そのわりに、お市の方との会話では「難しいことはわかりませぬ」とか、お前はさっき難しいこと散々言ってただろうと思ってしまいましたが(;´Д`)

しかし、信長の姪ってそんな言うほどの立場なんでしょうか?
信長の娘とかならまだしも、姪とか微妙なような…
いやでも、茶々は結局秀吉に寵愛されたし、江は最終的に秀忠の正室なわけだし、実際に結構な立場だったのかしら…
そのへんがさっぱりワカランです。

あと思ったのが、家康いい人キャンペーンに対し、秀吉がなんか微妙にいやなかんじに書かれてますねぇ…
特に、やたらと光秀に感情移入させる内容だっただけに。
個人的には、本能寺の変が秀吉に伝えられたときの、黒田官兵衛の「運が回ってきましたな」が無かったのは残念。

とまぁこんなかんじですが、江が清洲にもどってきたシーンとか、まさかの感動してしまったりして、なんだかかなり楽しんで見られました。
すでに「この大河はこういうものだ」と覚悟をしてるからかもしれません。
「覚悟した者」は「幸福」であるッ!

さて、来週のまた江の必要以上の大立ち回りが見れそうで楽しみです。
この流れだと、柴田勝家と話すシーンもやたらと多いんだろうなぁとか。
きっと勝家にも「親方様の面影を感じます」とかいわれて、勝家と市が自害するときは、一緒に江のことを思い浮かべるんだよ!
それどころか、秀吉だって死ぬ時は江のことを思い浮かべるんだよ!
もちろん家康が死ぬ時も!

そう考えると、いろんな意味で今後がとても楽しみです。

最後に、江のAAがそっくりで面白かったのでコピペ。

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