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第571回 今度は時間超人の言動が分裂しすぎの巻



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:5


なんだか、二世のレビューをせねばーとかいう思いが深層心理に焼き付いていたのか、月曜の朝にプレイボーイを読んで、レビューをどうするか考えている夢をみてしまいました。
こんだけ貶しているのに、こんな夢を見るなんて、なんというツンデレ具合。

ちなみに、夢の中では、サタンクロスとマンモスマンのタッグが、レオパルドンとゴーレムマンのタッグと戦っていました。
おまけに、レオパルドンは開始早々、マンモスマンのパンチで土手っ腹を貫かれてたり。
究極タッグ決勝を前に控えて、なんか急に王位争奪サバイバルマッチがはじまって、運命の王子たちで勝手に争っているお話でした。
アタル兄さん登場で、よっぽど「これ風呂敷たためるんかいな」とおもったようです。

さてさて、そんな話はさておき。
今週の二世です~

あらすじ

万太郎がスパーク地を習得できたのはフード男のおかげだということで、フード男のほうに注目したら、なんか怪しげに「ハハハハ」とかいって笑い去って行きました。
万太郎はその姿に、妙な親しみを覚えたのでした。

さて、スパーク地は習得できましたが、まだまだ不完全。
完全なものにするために特訓をしなければいけません。
しかし、ミートいわく、時間が遅くなって蜃気楼が消えてしまったので、特訓はできないようです。
そうですよね、蜃気楼が出るから新たなマッスルスパークを見ることができたんですから。

とかなんとかいうと思ったか、このバカ眼鏡!!

はっきりいって、蜃気楼はマッスルスパーク習得に何の関係もなかったし、マッスルスパーク地のフォームがわかった以上、蜃気楼なんか必要ないわけで、超人界の頭脳はほんとにどうかしてます。
これもあれか、歴史が修正されてみんながジェイドみたくなった余波なのか。
もはやそれでも納得いかないレベルで分裂しすぎだ。

ともかく、万太郎はフォームを固めるために、スパーク地のフォームの状態で居続けるトレーニングをするのでした。

さてさて、場面は変わって時間超人たち。
人工衛星が発射されるところにいます。

「万太郎は今頃特訓してやがるんだろうけど、オレたちは時間を操れる究極神だから特訓なんか必要ねえぜ」

嘘つけ、お前らきっちり特訓しとったやないかい。
マンタとカオス相手にイメージトレーニングみたいなのした後も「さあ、次の特訓だ-!」とか、やる気満々やったやないかい。

ともかく、俺達は時間操れるんだし特訓なんて無用と余裕の二人。
ライトニングのマスク?が顔に食い込んで、なんかえらく凶悪で気持ち悪い顔になったりして、人工衛星が発射。

二人は、アクセレレイションを使い、発射された人工衛星より早く飛んで人工衛星をキャッチ。
そして、死時計で人工衛星を破壊。
迷惑すぎるぞ、こいつら。

人工衛星を破壊した二人は上機嫌で「アクセレレイション練磨終了!」と、次の試合に備えるのでした。
って、人はそれを特訓という。
お前ら、言ってることとやってることが違いすぎるぞ。
お前らまで、歴史が変わった余波を受けているのか…

それとも「こ、これは特訓なんかじゃないんだからね!ただアクセレレイションの出来を確かめただけなんだからね!」ということなんだろうか。
昔のネプチューンマンの「ダウンじゃなくてスリップだからカウントなんて数えないで!完璧超人はダウンなんかしないんだからねっ!」と同じ感じ。

ともかく、以下次回。

感想とか

最近ゆでの中では、同じ回でキャラの言動を分裂させるのがブームなんでしょうかねぇ…
もはや、このマンガのみどころは、その1回の中でどれだけ登場人物の言動が分裂しているかになっているような。

このノリで決勝戦とかしたらどうなるんだろう…
新境地すぎてある意味見てみたいかも。

アタル兄さんは、登場がコレだけなら株下がらなくてすみそうですね~

あと、ちょっと今回からビジュアル的な読みやすさを考えてフォントに色つけてみたんですけど、どうでしょう?
フォントいじりは得意じゃないんですけど、ちょっとくらい見やすくなるかなーとか。


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