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第541回 壮絶!血みどろ剣山殺法



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:13


月曜恒例、今週の二世であります。

あらすじ

アイスロックジャイロで氷漬けのサンダーとライトニングが激突。
両者吹っ飛んで、ソードボードに。
この時点でサンダーの方は死ぬと思うんですけど、元気に立ち上がってきます。

ネプおじさんは、マンモスマンと組んでよかったと大喜びですが、ここでなんか吐血。

で、マンモスマンにまた謎の声がアドバイスを。
しかし、その横でネプおじさんが「さっさと追撃せんかい、完璧超人再興だー」とかわめいて、マンモスマンはネプおじさんのいうとおりに追撃。
そうしたら見事に反撃くらいます。
同じようなパターンが2度続き、ネプおじさん、ほんとに足引っ張りすぎです。
これじゃ、7800万-2800万=5000万の引き算タッグ。

ちなみに、謎の声の主は、フードを着て客席にいました。
こいつは一体何者?

というかんじで、次週に続きます。

☆感想とか

ネプおじさんが足引っ張りすぎでストレスの溜まる回。
ウォーズマンといいネプおじさんといい、マンモスマンの邪魔しすぎ。
逆に言うと、力発揮しちゃうと強すぎて話が成立しないというところでしょうか。

とりあえず、いくつか今後の展開への伏線が。

☆ネプおじさんの吐血

まず間違いなく、ネプおじさんはここで退場でしょう。
良くも悪くも、最後に一花咲かせて華々しく散っていくことが予想されます。

☆時間超人がここで退場の可能性

時間超人は、足を引っ張られているマンモスマンに対しては攻勢。
逆に言うと、マンモスマンが足を引っ張られなければ時間超人は全くかなわないことが予想されます。
アクセレレイションもやぶられたし、マンモスマンがヘマをしない限り勝てないという時点で、時間超人はもはやシリーズボスになるのはキツイ状況。
いやまさか、ここでヘルイクスが負けて、マウスピースとりかえして、マンタとカオスは吹雪起こせないからアクセレレイションを別の形で攻略とか、そんな萎えることしない…よね?(;´Д`)
シリーズボスが「敵がチームワーク悪かったおかげで決勝進出できました」とか、そんな棚ぼたはないよね?
…無いと思いたい。

☆謎の声は誰?

考えられるのは、フェニックスかウォーズマン。
大穴でアタルとか時間超人関係者とかも考えられますけど、ちょっときつい。

マンモスマンの関係者で、的確なアドバイスを与えられるという点で、やはり知性の神がついているフェニックスと、ファイティングコンピュータのウォーズマンが有力候補でしょう。
フェニックスに関しては、急すぎて「?」というかんじですけど、球根で究極の超人が生まれたら困る知性の神が、前から目を付けていたフェニックスを利用して、自分が球根を手に入れようと画策してるとか。
ウォーズマンは、やはり師弟の絆は強かったとか、そういう方向。
前の試合では足を引っ張ってただけですが、クロエのときは名セコンドでしたし、ゆではキャラをころころ変えるので、急にクロエのときみたいになる可能性もあるわけで。

☆この試合の行方の予想

チームワークを取り戻してヘルイクスが勝利するも、ネプおじさんは死亡。
最後に一花咲かせてネプおじさんは満足して死亡。
パートナーのいないマンモスマンがフード男を新パートナーにする。

…とか、こんな展開がぱっと出てきたわけですけど、どうなんでしょうねぇ…
ぶっちゃけ、ゆで本人も今考えてるとこなんでしょうね…

フード男がウォーズマンの場合は、善戦するけど敗退という可能性が高そう。
ただ、ここでフェニックスは脈絡的にちょっときつい気はする。

カオスと時間超人との因縁は、ぐだぐだな形で回収かなぁ…
セイウチンは結局ウォーズマンが改心させたし、砂時計もわけのわからない方法で解決したし、今のゆでは、話の方向性を変えて重要な伏線をめちゃくちゃな形で回収することもあるんで、ちょっと読めないですね。

☆墓石に刻まれてた名前

過去に来る前に未来で見た墓石にきざまれてた名前。
連載では「~MAN」でしたが、単行本では「~OS」だそうで。
CHAOSと思わせて、MANMOSだというオチかと思ったんですけど、マンモスの綴りはMANMOTHらしいですね。
まぁ、スカルボーズの綴りがSUKARUなんで、MANMOSでもおかしくないですけども…

しかし、このマンガが1番面白いのは、トーナメントの組み合わせを予想するときと、謎の人物が誰かと予想するときの気がする。


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