xbox版のシュタインズゲートの演出強化DLCが先月末あたりに発売されたので、再プレイをはじめました~
演出強化パックは、8月末に発売されたPC版と同じ内容にするDLCで、価格は400MSP。
大体600円弱くらいですね。
これはファンとして、大変うれしい配慮。
ちなみに、Windows版を買うより、箱○版を買って、演出強化パックを買い足すほうが安上がりだったりする。
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そんなわけで、再プレイ日記です~
一度クリアしている前提で、それぞれの場面を考察したり、初プレイのときはこう感じたなーとか語っている感じの日記になりますので、超ネタバレです。
あと、ドラマCDとかその辺に関しても微ネタバレです。
ちなみに、実はきっちりと再プレイしてなかったんですけど、最近買った文庫版の小説がほぼ本編の内容を踏襲してるかんじなんで、大筋は大体思い出してたりする。
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ともかく、DLCを購入してスタート。
とりあえず、ムービーリストを見てみると、新曲A.R.でのムービーが追加されていたので確認。
で、CGライブラリーを見たところ、追加CGは10枚ぽい?
もうちょいあると期待してたんですけどねぇ。
あと、コンフィングをいじって見てわかったんですけど、キャラ別の音声ボリュームを変更できるようになってる?
終盤のオカリンの声が小さいとか、フェイリスの声がやかましいとか、結構言われてたことなんですけど、きっちり対応してたんですねー。
びっくりした。
なんという見事な対応。
ともかく、久々にプレイしたわけですけど、やっぱりオカリンの厨二病おもしろすぎる。
箱購入当時、ものすごい評価が高くてすすめられたんで、体験版をプレイしたんですけど、このオカリンの厨二病がツボにはまって購入したんですよね。
後から評価見てると、「痛々しくてみてられない」という意見も多かったんですけど、厨二病具合で大喜びだった自分はめずらしいのかしらー?
で、ラジ館に潜入して、最初のまゆりの紹介シーン。
「彼女こそがシュタインズゲートの鍵を握る人物ではないかと思っていた」
ただの厨二病の妄想と思いきや、実はまさにそのものでした。
「しかし、彼女には普通のままでいてもらいたいと思った」
これもこの時点では厨二病の妄想でしかなかったはずなんですけど、まさしく、まゆりの今後の運命を示唆しているというか、伏線みたいなものになってたんですねー
再プレイするまですっかり忘れてたですよ。
「オカリンと呼ぶな、今のオレは鳳凰院凶真!」
「難しくて覚えられないよ~」
最終章から考えると、これって実は難しくて覚えられないというのは大嘘だったんですよね?
まぁそりゃ5年以上も言われてたら覚えられない方がおかしいか。
まゆりにとっては、ある意味お約束のやりとりで楽しんでるかんじだったのかしら…
その後、えらい音がして、屋上に人工衛星(仮)が出現。
このときの係員の声が鈴羽の声だったというのは有名なネタ。
そして、ほんとに事件が起こったらどうしようかという小市民なオカリンに好感。
で、中鉢のタイムマシンの発表会なわけですけど。
これが考えれば考えるほどややこしい。
というのも「ジョン・タイターのパクリ」だということが問題なんですよね。
えーっと…
この世界線のジョン・タイターは、我々の現実の世界線のジョン・タイターとおんなじ。
つまり、中鉢はそこからヒントを得て考えた?
それとも、たまたま中鉢のアイデアがジョン・タイターとかぶった?
これはどっちかわかんないわけですけども。
問題は、コレ以外の世界線の中鉢の発表会がどうだったのか。
最後のがわからないのです。
シュタインズゲートの世界線=未来が確定していない世界線
ということで、タイムマシンが存在しない世界線のはず。
となると、ジョン・タイター自体が存在しないのではないかと。
ということは、発表会の内容はどうなったんだろう?
というか、シュタインズゲートの世界線がややこしいのは、世界大戦が起こる世界線と違って2001年のジョン・タイターが現れてないことなんですよね。
なので、タイムマシンに関する部分がごっそり変わってしまう。
中鉢の中では、わざわざクリスを呼んだのは、自信満々の発表会であったからという理由があったわけで。
自信満々の、なんらかの根拠があったはず。
ディストピアの世界線では、それは「鈴羽との交流で得られたもの」だったと思われます。
世界大戦が起こる世界線では、それがなんだったのか気になる。
ジョン・タイターをパクったから自信満々だったんでしょうかねぇ…
そして、シュタインズゲートではジョン・タイターが存在しないわけだから、それこそなんで中鉢が自信満々だったのか…うーん…
まぁ、内容はともかく、中鉢が発表会をするというところに収束してるんだろうなぁ…
結局ややこしいのは、鈴羽が現在より過去にいってしまうせいで、現在の行動を変えると、鈴羽の行動が変わってしまい、結果として過去も書き換えられてしまうことなんですよね。
シュタインズゲートの世界線とか、中鉢論文が消えたことで未来の鈴羽がこっちにこれなくなるわけで。
それゆえに、「最終章で過去を書き換えた行動」が全部なかったことになる。
なかったことになるのに、過去が書き換えられた形に再構築される…
あれ、再構築されたのに、クリスを未来から来たオカリンが助けたのは変わってない?
オカリンがクリスを助けた過去と、シュタインズゲートの世界線のクリスは繋がっていないはず。
じゃないと、シュタインズゲートの世界線も、鈴羽が未来から来るということになってしまう。
なので、再構築されて、オカリンが助けたこと自体が無かったことになってるはず…?
それとも、「オカリンがクリスを助けた」という結果は変わらず、その過程が再構築されたのかしら?
その場合、まゆりがうーぱを落としたので、オカリンはそれを探していたら、親子喧嘩を目撃。
で、中鉢がナイフを出してたんで、オカリンが慌てて間に入ったらさされた?
あれ、いやそもそも、オカリンが生死不明の血まみれのクリスを目撃するというのが前提なわけであって?
もうわけわかんないよう!
…あとでもうちょい整理してみよう…
ともかく、その後はクリスが死んで、オカリンがDメールを送って、世界線が変わってプロローグ終了。
オープニングはスカイクラッドの観測者から、A.R.に変わってたんですねー
あらためてみると、クリスの影が薄いムービーだなぁとか思ってしまったです。
ネタバレまみれなのはご愛嬌ですね。
以上でプロローグ終了。
第1章はまた今度プレイすることにしますー
プロローグは最終章にかかわってくるんで、ほんっとにややこしいなぁ…