チャンピオンで、まれーに連載されている「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」。
前聖戦を描いた話で、車田正美本人が描いていて、やっぱりノリとかは手代木版のLOST CANVASよりも本家に近くて、結構楽しんで読んでるわけですが。
今週号での黄金聖闘士の扱いで絶望した！
という話です。
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ネタバレなので、続きは「続きを読む」で。
前にうお座が出てきたときは、教皇が悪と知りながら従ってました。
ものすごい既視感があるけど、前聖戦の話で、アフロディーテじゃなくて、カルディナーレというキャラの話ですからね。
もうこの時点で
「うお座は結局これなのかよ！」
「てか、教皇また悪って…」
「手代木版のアルバフィカは正義の聖闘士でかっこよかったのに…」
という気分に。
で、今回はおうし座のオックスの扱い。
元白銀聖闘士で、冥王軍の三巨頭になった水鏡と戦ったわけですが。
序盤は優勢だったものの、なんか手加減してたらしく、水鏡の攻撃で絶命。
あ、手加減してたのはオックスの方です。
要は、相手に手加減して余裕こいて戦ってたら、やられちゃった☆という、アルデバランよりひどいんじゃないかというやられ方。
で、やられたあとはお約束。
「君は息絶えてもなお、金牛宮を守るというのか…」
またこれかよ！
車田は牡牛座に恨みでもあるのかよ！
うお座は結局悪だし、おうし座はいつもどおりだし、黄金聖闘士の扱いの格差が変わらないのに絶望した！
手代木版で、双子座はやっぱり双子だったり、兄の方は二重人格だったり、教皇候補だったりして、あまりにも原作なぞりすぎでどうかと思ったんですが、車田版はもっとひどいと思った。
うちはさそり座なのですが、これじゃまた影薄そうだよ！
ただでさえ、LOST CANVASでも微妙な扱いだったのに(；´Д｀)
まぁこうなってくると、やっぱり興味は「蟹の扱いがどんなにひどいんだろうか」ですよね。
しかしまぁ、不定期連載すぎて、この話、きっちり終了するのかなぁと思ってしまいます(；´Д｀)
せめて月に1回とかのペースでやってくれればねぇ…