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第563回 このいい加減さこそキン肉マンの巻



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:4


遅れてすいません。
プレイボーイの発売日がいまいちわからなかった今週の二世です~

☆あらすじ

カオスを埋めるときに、カオスが大切にしていたピラリアの花も最後に埋めようと棺桶にいれて、凛子が棺越しにキス。
そうすると、ピラリアの花粉が空にとんでいき、スカーたちの剥がされた顔がはりついたマントを運んできました。
で、スカーの剥がされた顔がスカーにとんでいって、さらに包帯も花粉がほどいて、スカーの顔に皮が綺麗にはりついて、スカーは完全回復という不思議現象。
ジェイドの傷も花粉でなおるし、チェックたちの顔の皮も、マントから剥がれて、チェックたちのもとに花粉が運んでいくのでした。

顔の皮が花粉にのって空を飛んでる様は、傍からみたらものすごい気持ち悪いと思う。

「これは奇跡なの?」
「奇跡なんかじゃない、カオスは肉体は死んでしまったが、魂は生きていて、僕たちを見守っていてくれているんだ」

( ;∀;)イイハナシダナー

しかしまぁ、実に適当で投げやりな解決方法で、見ていて気持ちがいい。
ウォーズマンのデバイスのときもそうでしたが、もう細かい理屈なんてどうでもいいから、こんなかんじでガンガンすすめていってほしいですよ。
これこそキン肉マンというか。
ロビンパワー全開で風鈴が出来る理由の説明なんていらないのです。

それにしても、全部ネプチューンマンの蒔いた種だったと考えると、ほんとにろくでもないですね、あのおっさん。
時間超人よりよっぽどたちがわるい。

カオスとの別れもすませ、時間超人と戦うための特訓開始。
スカーとジェイドが、巨大なバネを使ってものすごい加速度でマンタに突進してくることにより、アクセレレイションを想定。

って、あの技が厄介なのは、加速して早いからなんじゃなくて、未来にいってるからその時点で存在しなくて攻撃が無効だからなんじゃなかったっけ…
これ全然意味ないのでは…

と思ったら、マンタも気付いたのか…

「この特訓は間違っている…
 もっと命を賭けたすごい特訓をしなければ…」

さてさて、どんな命がけの特訓をするのかということで次回~

☆感想とか

なんというか、毎試合毎試合、試合が始まってしばらくしてがっかりというパターンだらけでしたよね。
なので、読者にとっては今が一番ストレスが無くて平和な時期なのかもしれません。

花粉がマントを運んできてなんかわからんけど復活とかは、グダグダしないであっさりと解決してくれて気持よかったですし。
変な特訓して「これじゃダメだ」とやる気満々の万太郎も良いかんじです。

決勝戦は、なんだかんだいいつつシリーズの最後は綺麗にしめてくれることの多かった、ゆでの最後の底力を発揮してくれればいいのですが…


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