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第558回 テコ入れ失敗したのでテコ入れしたら失敗だったので、テコ入れしたの巻



キン肉マン2世・究極の超人タッグ編】│コメント:3


今週の二世ですー

☆あらすじ

火山どっかーん。
カオスは上空にふきとんじゃったのー><

「カオス!? 逃げ遅れたのか!?」

どう考えても逃げる余力のこってなかったやん、こうなるのわかっとったやん。

んで、森のどっかに落ちたカオスを探す正義超人一同。
委員長の側近が「人間の避難が先だー、人間に危害があったら我々が責任をとわれるー」とかなんとか。
ハラボテはそれを制止。

「噴火はおさまったし大丈夫だろう。
 しかし いいもんじゃ。伝説超人と新世代超人の世代を超えた友情ってやつは・・・」

超絶今更wwwwwww
そう思うなら、正義超人たくさんいたんだし、一人くらいカオス救出にまわしゃいいのに。
まぁ、話の都合上こうなったんだろうけど、ハラボテもたいがい性格が分裂しすぎだ。

よく、「キャラが勝手に動く」というように表現するマンガ家がいますけど、ゆでの場合はまったくそういうのがないですよね。
話に合わせてキャラの性格が急激に変化するというか。
まぁ前作でも、オリンピック編と悪魔超人編の間にロビンに何があったんだというくらい雰囲気が変わってたりしてたけど、二世はそれの比じゃないというか。
ゆでが自分の都合のいいようにするためにハラボテを動かしてるせいで、無茶苦茶になってるなぁ…

ちなみに、カオスを探しに行った正義超人をみた時間超人。

「正義超人は無駄とわかっててバカなことをする。
 15歳になるまで抜いてはいけない魔時角を7歳の時に抜いた上に無茶したカオスはもう助からないというのに」

みたいなことを。
でも、正義超人の面々はそんなこと知らないし。

えーと、それで時間超人がアジトに帰ったら、クリアベッドの中のケビンがいなくなって、たいへんたいへん。
でも、なんか這って出たかんじで、2週間も動かなかったんだしケビンは無力だし、まぁ人質いなくても別にいいや、万太郎も決勝戦逃げ出さないだろうし、とかそんなかんじ。
なんか、逃げずに戦わせるための人質だったみたいなことをいってるけど、いままで思いっきり戦いに利用してたよね。
まぁ、カオス再起不能確実で、別に人質つかわなくても勝てるというのが本音なのかもしんない。

んで、死にかけカオスとラーメンマンの会話。

ほんとは間隙の救世主としてエキゾチック物質つかって人知れず死んだんだろうけど、間隙の救世主は他の誰かにできても、ネプチューンマンは自分にしか助けられない。
自分は正義超人だから、そうしたかった。
で、やっとできた友達、万太郎や凛子の前で死ねるとかいって、森の中を歩き始めたのでした。

おわり。
ゆでたまご先生の次回作に期待下さい(嘘

☆感想とか

やっぱカオス死亡→ケビン参戦→球根入手→カオス復活なんですかねぇ…
なんだかなぁ(;´Д`)
ウォーズマンの1回戦と2回戦の性格の違いや、ネプおじさんのわけのわからん心変わりといい、ほんとに話として一貫性がなさすぎる。
行き当たりばったりで話を作る悪い部分がガンガン出てくるシリーズですね、ほんと。

テコ入れしようとして、そのテコ入れが失敗して、さらにテコ入れして…というループ。
うそをつくために嘘を塗り固めてるみたいなかんじですね。
どうしてこうなった!

とまぁ、こんなことばっかいってたら、感想書くのやめたらいいのにと自分でも思わなくもない。
楽しみに見てくれてる人は多いみたいなんで、それだけを励みにがんばります(;´Д`)


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