めたもるゆきにゃー☆

第60話 鋼鉄の不沈艦!の巻



キン肉マン レビュー】│コメント:12


今週のキン肉マンです~

あらすじ

(画像はヤフーコミックのページにリンクしています)

ネメシスドライバーを見たミートとスグルは「少し形は違うがキン肉ドライバーに似ている」と話します。
…あんまり似てないような、受け手のポーズは同じなので似てるような。
なんかそんな微妙なラインですねぇ。
まぁ似てるといえば似てるのかも?

ネメシスは、キン肉ドライバーのようなスキだらけの技とは一緒にするなと話します。
どう考えてもこっちの方が隙だらけの気がするけど、そうでもないのかしら…

「このドライバーはかける側に驚異的な体の柔軟性が要求される、それは下等超人には到達できぬ領域!」

それならマリポーサとか悪魔将軍も出来そう…って、あいつらは神とカウントしたほうがいいですね。
ネメシス的には5王子とか悪魔将軍は下等超人なのか、そうでないのかどっちなんだろう…
5王子の中身自体は下等超人かもしんないけど、神が宿ってますからねぇ。
そう考えると、フェニックスが出てきてくれてネメシスと戦ってくれたら面白そうなんですけどね。

話を戻しまして。

「したがって下等超人ロビンマスクには脱出もまた不可能!」

いや、かけるのと脱出は別問題のような。
これは完璧超人にしか出来ないから、下等超人には脱出不可能とか、どんな理論だ。
偽マッスルリベンジャーは神の如きものすごい柔軟性が必要だけど、結構普通にやぶられましたしね。
なんか完璧超人の人たちって、完璧超人ということにアイデンティティを求めすぎてるような。
なんかある意味では思考停止ですよね。
まぁ徹底的に排他的で宗教がかってるから、そんなもんかもしんないですが。

ともかく誰が見てもはずせそうと感じていた首のクラッチを手ではずしにかかるロビンですがネメシスの足を固定する力がものすごいのか、はずせません。

「選ばれしものの技をとくとくらえー!」

ロビンの脳天がキャンバスに串刺しに。
…これ、両手ががら空きなんだから、バンザイの格好して手から着地して防ぐことは出来なかったのかしら。
ロビンスペシャルを得意としてるロビンなら出来ても不思議じゃないはず。
…なんか考察しようとしたら文句ばっかで自分がちょっと嫌になりました(;´Д`)

ともかく、まともに食らったロビンですが力を振り絞って立ち上がってきます。

「選ばれしものだと…何度言えばわかる?
私達とお前たちの間にあるのは主義主張の違いだけだと…
お前たちにとってはゴキブリでも私には最高の仲間…
その素晴らしさをお前に知ってもらうためにも、ここで倒れるわけにはいかんのだー!」

マスクの下から流血しながらも立ち上がってくるロビン、カッコイイ!

しかし、さすがに消耗したロビン、ネメシスにいいようにやられます。
なんとかネメシスを投げるものの、首が強靭なネメシスは受け身も必要ないらしく、あっさりと立ち上がってきます。

しかし、そんなネメシスが見たのは、満身創痍なのに沈む気配がない鋼鉄の不沈艦ロビンマスクでした。
ロビンはスグルやテリーと同じで相当にしつこいですからねー

ムーンサルトで攻撃するネメシスに対して、アノアロの杖を使って炎の高速弾になってネメシスを攻撃するロビン。
ネメシスの背中にもろに命中。
ユニコーンヘッドが突き刺さります。

ここでネメシスは背中におもいっきり傷をおってますが、完璧超人は背中を見せないとか、背中に傷がないとかは無かったことになってるんでしょうね。
ケンダマンの件は死刑にするための屁理屈だっただけで、ネプもその後普通に背中に攻撃食らってたし。
むしろネプの背中に傷がなかったのは背中の治癒力だけ異常に高かったからかもしれない。
そういうことにしておこう。
マイルドマンの方はどーせオーバーボディだし…

話を戻して。
さすがのネメシスもこれにはうめき声をあげますが、すぐに「これがどうしたー」と反撃。
再度突進してくるロビンの気迫に驚きつつも、ユニコーンの角を掴んで固め技で攻撃。

「バトルシップシンクー!!」

絶対その技名今考えただろうという技でロビンの脳天をキャンバスに強打。

「きさまのどの自尊心が強い男が、何度やってもオレに反撃の糸口もつかめぬまま空振りを続けるのみ。
このまま試合が進むほど下等超人の無力さを世にしらしめることになるだけだぞ?」

でも、これまでの試合で武道とネメシス以外の完璧超人の無力さが世にしらしめられたような(;´Д`)
それは選別だと言い訳するのかなぁ…

ともかくロビンは、自分個人の自尊心はスグルにはじめて敗北した10年近く前にとっくの昔に捨てていて、それと引き換えに新たなプライドを手に入れたと語ります。

「それは私個人の自尊心などという狭量なものではない、正義超人の一員としてのプライドだぁ~っ!」

ここの回想イメージでウルフマン登場。
回想にだけは出てきて全く姿をあらわさないウルフマンがある意味おいしい扱い…いや、やっぱひどいかも(笑
ちょくちょく回想シーンで出てくるウルフマン、今は一体どうしてるのやら…
このシリーズで彼が出てくることはあるんでしょうかねぇ。
切り札でいまさら出されても困るし、いきなり武道にやられるのとかはありかも?

それにしても、家宝の杖が曲がっちゃってるけど大丈夫なんだろうか。
ロビンパワーで元通りにできそうな気もするけど。

「そんな過去を見てきた私だからこそ、お前のような奴には負けられない、決して沈めない理由があるのだーっ!」

そういって体を光らせながら不屈のポーズをとるロビン。
血まみれで起き上がってくる姿はジャンクマン戦を彷彿とさせます。
ネメシスも「またもやこのパワー…!」とメイルストロームパワー?に驚くのでした。

以下来週に続きます。

感想とか

ちょっと今回2枚だけキャプ画像を使ってみました。
あんまり使いすぎるのはまずいだろうけど、ちょっとくらいあったほうがわかりやすいし、これくらいならいいかなーどうかなーというかんじですが(;´Д`)

ともかく、ロビン大劣勢でネメシスの強さが目立った今回。
グリムリパーも「グリム強い」と思った次の次の回くらいにえらいことになったバッファローマンに負けたりしてましたが、さすがにロビンの勝利はきつそうですね。
ネメシスにはキン肉族の話とか三大奥義の話とかありますし。
劣勢を挽回するも、やっぱり負けるという感じじゃないかなーと思います。

しかしまぁ、何よりも来週読めるというのが嬉しいですねー(*´▽`)
ロビンの反撃をワクテカして待ちましょうヽ(´▽`)ノ


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