めたもるゆきにゃー☆

第58話 “超人師弟”復活! の巻



キン肉マン レビュー】│コメント:10


3週ぶりの今週のキン肉マンです~

あらすじ

(画像はヤフーコミックのページにリンクしています)

「待たせたな、ポーラマン!」

ほんとに待たせすぎ!
というか、ただでさえ待たされたのに、その上ベアクローが出たまま3週間ブランクだったし。
ポーラマンだけじゃなく、観客にもおまたせの言葉が欲しいくらいです。

ウォーズマンいわく、ジャックチーの掘削のせいでピラミッド内部が崩れて、地中を掘り進むはめになったそうです。
なかなかたどり着かなった理由付けは、こうきましたかー
ジャックチーの掘削の迷惑さ加減は異常。

で、ウォーズマンのスクリュードライバーをポーラマンの爪「ポーラネイル」で止められたり、そんなことがあっても負けじと元気に闘うウォーズマンだったり。

ちなみに「ネイル」は人の爪で、「クロー」は獣の爪らしいです。
というわけで、ポーラネイルは英語的にはたぶんおかしいです。
まぁそれはあんまり気にしないとしても、どう考えてもクローのほうが強そうですよね…
なんでわざわざネイルにしたんだろう…

まぁ、有名な話では「クォーラルボンバー」のクォーラルは口喧嘩って話もありますよね。
完璧超人の英語はかなり適当で完璧には程遠いようです(;´Д`)

「さあロビン、ここからはオレたち超人師弟コンビの力を見せつけてやる番だぜー!」

ウォーズマンの登場にロビンも発奮。

「ロビン戦法No6、いなすときは柳の如く!}

ネメシスの技をうまくかわしボストンクラブに。
しかし、それを切り返してパイルドライバーの体勢にもっていくネメシス。

「ロビン戦法No7、ピンチの直後は最大のチャンス!」

それ戦法でもなんでもないよ!
まぁともかく、パイルドライバーから逃れ、自分の体にスピンをかけてネメシスにその回転をくわえていきます。

「これぞロビン流アイスロックジャイロ!」

うおおおおおお、まさかのアイスロックジャイロキター!
完全に習得してるとは予想外。
これは熱い展開ですね~

そして凍ったネメシスに攻撃をくわえようとしますが、氷をぶち破るネメシス。
あらら、あっさり破られちゃった…
ロビン流アイスロックジャイロはマンモスマンの2倍…いや10倍の威力のはずなのに…
まぁあの時はマンモスマンのアイスロックジャイロの威力そのまま上乗せしてたからなぁ…

ええと、ともかく、空中で一進一退の攻防を繰り広げる2人。
あの2人、落ちながら戦ってる…

そしてリングに落下した2人。
どちらの技が決まったかとみてみると、なんと組み合った互角の状態に。
審判のロックアップの体勢です。

完璧超人はこの体勢で相手の実力を正確にはかることが出来るそうです。
ネプの技じゃなかったのね…
じゃあ、完璧超人になる前の喧嘩男がこの体勢で相手の実力をはかれたのはなんでだろう…
むしろ、完璧超人しかできないことを平気でやっていたから、完璧超人の首領としてスカウトされたのかもしんないですね。
そーいや、武道も最初に喧嘩男と組み合って実力判断してましたもんねぇ…

ともかく、ネメシスはロビンの実力を高く評価。
下等超人にしておくにはもったいないほどの逸材で、その存在はまさに奇跡と評価します。

しかし、ネメシスの投げが決まり…

「それでも貴様は下等超人にすぎないのだ!
 完璧超人ときさまらの間には埋めようのない深淵なる溝がある、それをこの試合で思い知らせてやろうではないか」

むしろこれまでの戦いで「完璧無量大数軍って弱くて名前負けしてるよね」という印象なんですけど。
それこそ、ネメシス一人が勝った所で評価があがるのはネメシス一人であって、完璧超人の評価は上がらないですし…

ともかく、上等も下等もなく、あるとしたら積み上げてきた生き様だけだというロビン。
それに返答するネメシス。

「さすがに貴様もこの話は知るまい。
なぜ我々が完璧超人と呼ばれるのか、おまえたちのことを下等超人とみくだし、これまで長く下界との関わりを断絶して存在し続けてきたのかー!」

「ヌウ」とネメシスの迫力に圧倒されるロビン。
そして来週につづきますー

…完璧超人と呼ばれる理由…
神に最も近いから、でしたっけ。
強すぎて相手がいなくてひきこもってたとスクリューキッドがいってたけど、どうなんですかねぇ。

感想とか

結局ウォーズマンの戦い全然見れてないよ!
先にロビンVSネメシスやるんですかねぇ?

しかしまぁこの2人は実にタフです。
「これほどの時間戦えるそのタフネス」というかんじのセリフが欲しかったかなーとちょっと思ったり。

そして、ネメシスはどうしてもフェニックスっぽく見えちゃうせいで印象がいまいち…
これでやばくなるとボロが出るようだと、ますますフェニックスですよね。
そうならないことを祈りますけど、どうしてもフェニックスぽい雰囲気ただよいすぎなんですよねぇ…
この顔と口調で不敵な態度っていうのが悪いんですかね。
脳内でフェニックスの声で再生して読んでも全く違和感がない…

そーいやタイトルの「“超人師弟”復活」はフェイクでしたねー
超人師弟コンビが復活しそうなタイトルでしたけど、ぜんぜんそんなことはなく。
最近はタイトルだけで内容わかっちゃうこともあるんで、タイトルを見ずに読むようにしてるんで、この記事を投稿しようとする時にはじめてタイトルをみたんですけどね~

タッグ戦にはならなさそうな雰囲気…とおもいますけど、どうなるのやら。
むしろタッグ戦になるとしたら、どういう理由付けするかですよね。
ステップが崩れるというのも「またかー」となっちゃうし。
それも含めて3週間考えてたのかもしれません。


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