ちょっと更新する余裕がなくて遅れちゃいました。
週刊連載に戻った今週のキン肉マンです~
「おおー、ターボメンよ、あなたがやられてしまうとは~
困りました、これは私も想定外~」
全然困ってなさそうな顔で話すグリム。
ものすごい力でターボメンの背中をやぶいて、ターボチャージャーを自分の右手に移植…というか、グリムの右手がターボチャージャーに変化。
「どうですか、この素敵な右腕は?」
指がない上にでかくて、ジャンクマンの腕の次くらいにに私生活に困りそうな素敵な右腕ですね。
で、ターボチャージャーを奪ったら用済みとばかりにターボメンを蹴り飛ばします。
仲間に対してのあまりの狼藉にスグルは怒り心頭。
どうやら完璧超人にも誇り高いタイプや仲間に敬意を表するタイプもいれば、グリムのような外道タイプもいるようですね。
なんかこいつは追い詰められたらネプキンみたいな行動とりそうだ…
バッファローマンは「そんなものを移植して何をやろうってんだ?」といいますけど、ターボメンと同じ事やられたらそれだけでめちゃくちゃ厄介というか、今のボロボロのバッファじゃ対処しようのないような。
せっかくバネさんが命がけで厄介な相手を始末したのに、その能力引き継がれたら脅威すぎる…
で、グリムの回答はというと、バッファローマンから普段の1000万パワーだけでなく、火事場のクソ力のように急激にパワーが上がる瞬間があるように感じるとのこと。
なので、ターボチャージャーで超人強度を測定しようとのことだそうです。
ちなみに、ここでターボチャージャーから腕が普通の腕に戻りました。
なにこれ便利すぎる。
もしかして、さんざん謎にされてきたジャンクマンの私生活は、こんなふうに腕が変化するのかもしれません。
さて、バッファローマンはそんなことおかまいなしにハリケーンミキサー。
しかし、グリムが装束を脱ぎ、闘牛士のような構えをして「完幻のスケルトンボディ」という技を使うと、なぜかすりぬけてしまいます。
で、なんかグリムいわく、ハリケーンミキサーをよけられないのは、そのプレッシャーでジタバタして食らってしまうとか何とか。
闘牛士でいえばケープをばたつかせすぎて、牛の突進を食らったのと同じだとか。
…なんかさっぱりわからない理論だ…
とにかく、無理に避けようと体を反応させるのは愚策ということで、恐怖がなければ心穏やかで自然と体も無反応となるとかなんとか。
ちなみに、これを言ってる時のグリムのポーズが非常に気持ち悪くて面白いです。
いろいろネタにされそうなポーズだ…
ちなみに、見ている感じでは、グリムの当たり判定は装束の方にあって、体には判定がないからすりぬけちゃうんじゃないかなーと推測。
ともかく、いらついたバッファ。
肉体と肉体のぶつかりあい、技と技の競り合いが超人の基本じゃねえのかと怒りをぶつけます。
なんかまさに相手の術中にはまってるかんじですが、グリムの方は「やれやれ」といいつつ、バッファのいう戦い方にのってくれました。
で、ハリケーンミキサーをしたんですけど、ツノを掴まれて止められてしまいます。
ターボメンの皮膚をむしった握力は伊達ではなかったのです。
完幻とかいって多彩な術を使いつつ、パワーの方も十分。
これはかなり厄介な相手。
で、胸と肩の間くらいのとこをすごい握力でつかんで放り投げます。
「さあ目覚めなさい、もっと…
あなたのマックスの超人強度を査定したいのですよ~!」
「フフフ…おもしれえ。そんなやつ殺しちまえと体がうずくぜ~」
邪悪な笑みを浮かべつつ立ち上がるバッファローマン。
次週に続きます。
早すぎる決着とはなんだったのか。
まじめに柱の予告を考察したわたしがバカだったのでしょうか(;´Д`)
ともかく、グリムが想像以上に厄介。
パワーチャージャーを移植して、謎のスケルトンボディで相手の技をすりぬけ、さらには普通に戦っても物凄い握力。
そして、超人強度を査定しようという余裕っぷり。
…ちょっと現時点では底が見えないんで、この試合で退場と思えないんですよねぇ…
まぁ、「策士、策に溺れる」ということで、マックスの超人強度に「まさかこれほどとは!?」となって、おまけにスケルトンボディも見破られて終了ということもありそうですけども。
バッファの方も、悪魔超人のエースがこんなところで負けるわけにはいかないですしねぇ…
なんかいまいちどうなるのかさっぱり。
邪悪な笑みを浮かべたバッファローマンは悪魔超人時代の技を使いそうですけど、何使うんでしょうかね?
デビルシャークか、悪魔霊術傷うつしか、パワー吸収か。
それともスピン速度を100倍にした「スペシャル・ハリケーン・ミキサー」でも使うつもりなんでしょうか。
…スペシャルハリケーンミキサー、100倍とかおかしいよね(;´Д`)
最強すぎるでしょコレ…
ええと、ともかく次回が楽しみですー!